Type-C充電器が並ぶ量販店
量販店に足を運びスマホコーナーを眺めると、充電器コーナーにType-C充電器がずらっと並んでいました。
ちょっと前まではUSB-B(マイクロUSB)タイプで使う事を想定しているものがほとんどで、充電器そのものにはUSB-Aのコネクタがついているものがほとんどだったような記憶があります。
充電器からケーブルが直接出ているタイプになると、USB-マイクロケーブルが出ているものとiPhone やiPad用のlightningケーブルが直に出ているものを良く見ていました。
しかし、バッグの中に入れて持ち運ぶときに使うには、USB-Aコネクタタイプでケーブルを取り外しできるタイプの方が使いやすい気がします。ケーブルが直に出ているとケーブルの根元部分のせいでおさまりがいまひとつなんです。
持ち歩かないで据え置きで使うのであれば、ケーブルが直に出ていてもコンセントに差した状態でケーブルが干渉しない状態になれば問題なしだと思っていました。
Type-C端末増加
USB-Aコネクタタイプやケーブル直付けタイプのメインだったものが、Type-Cタイプ端末が増えてきた事でガラッとかわってきた感じがします。
スマホがType-Cに対応したことで共通化がはかられ、以前のようにスマホメーカーが個別に充電器を準備する必要がなくなってきた点はとても便利だと思います。
ただ、スマホ用として販売されているラインナップを眺めると
出力18Wがほとんどの様です。たまに30Wと書いてあるのを見るとおっ!と思います。
確かに出力容量が大きくなれば充電器サイズも大きくなるという関連性が
小さく持ち運びやすいものが欲しければ、小さめで軽いものが欲しくなるのも当たり前です。
充電器ラインナップ
ほとんどのスマホが18Wあれば事足りるという部分は選びやすいかもしれませんね。
18WのコンパクトタイプでPowerDellivery対応で、高速充電が可能なタイプです。
このシリーズは黒・ホワイトフェイス(顔文字)・白の2種類があります。
MPA-ACLP01シリーズは18W対応の充電器でType-C-Lightningケーブル付属でiPhoneですぐ使用可能です。
このシリーズは黒・ホワイトフェイス(顔文字)・白の2種類があります。
ケーブルをすでに持っている人のために、ケーブルレスタイプも準備されています。
このシリーズも黒・ホワイトフェイス(顔文字)・白の2種類があります。
このように18W タイプ・30Wタイプと揃っていて、充電器のラインナップをみてもType-Cへの道にスマホが進んでいるという事は間違いないようです。
PCもType-Cへ
LightningからType-Cへ
mac proがType-Cを採用したことに始まり、iPad ProがlightningをやめてType-Cを採用したことがニュースにのぼりました。
ACDC-CPS200WHはノートパソコン用ACアダプタとして、MacBook・MacBookProの充電器として説明されています。
WindowsパソコンもType-C
WindowsのノートPCもType-C端子搭載で、専用充電器ではなくPowerDeliveryで充電できることからもType-Cに全体的に進んでいると実感します。
ACDC-PD0465BKのように、PowerDelliveryに対応して65Wの出力対応の充電器がでていました。
プラグは折りたたみ式でコンパクトに収まるのはもちろん、このアダプタのプラグ部分は180度回転する機構を採用していて、コンセントの向きに制限されることなく挿しこみが可能で、他のコンセントとの干渉を避けることができます。
出力が57Wですが、ケーブル直付けタイプでなく、Type-CとType-Aのコネクタを持つタイプACDC-PD0257BKもあります。
このアダプタも、コンセントプラグは折りたたみ式で、180度回転機構を備えている点が便利だと思います。
もちろん私自身使用している2in1パソコンがType-Cという事もあり充電器を探してきているので、Type-Cの時流を特に感じています。