iPhone8 Plusスマホケース+フィンガーストラップ改良に新たなパーツを追加!

iPhone8 Plusスマホケース+フィンガーストラップ改良に新たなパーツを追加!
この記事はだいたい 10 分前後で読めます。

ストラップ改良計画

先日フィンガーストラップの指にかける部分根元から「紐」が外れてしまい、ストラップを選び完成させていました。

スマホ取り付けフィンガーストラップ
撮影:WebDream

フィンガーストラップの大きさ・色・雰囲気と完成形にはほぼ満足していました。

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「ほぼ満足」というのも、フィンガーストラップとスマホをつないでいるプラスチックのコネクタ部分もう少し改良できるのでは・・・と思っていたからです。

iPhoneのケースについては以前LIFEPROOFのFreシリーズがあることを記事にしています。

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ストラップ部品選び

前回使ったのは、ネックストラップのコネクタ部分でしたが、このコネクタ部の改良に使える部品はないかをあれこれ考え、ネット検索していきます。

スマホケースとつなぐ部分は「松葉(マツバ)紐」で細くて頑丈なものが使われていて、アマゾンやYahooショッピングで「マツバ紐」で検索するとプラスチックの脱着部分の形状が異なるものがいっぱい出てきます。

ネックストラップ ELECOM MPA-ST01
撮影:WebDream

コネクティングパーツ発見!

Yahooショッピングでアクセサリのパーツ類を扱っているショップで、脱着タイプのコネクティングパーツの「黒・透明」を発見し購入しました。

コネクティングパーツ:黒・透明 撮影:WebDream

似たようなパーツはいっぱいあるのですが、この黒・透明とストラップコネクタにはスイーベル(より戻し)機能が付いている点が気に入り購入となりました。

出典:hawkey  yahoo!店【コネクティングパーツ 黒 脱着タイプ 松葉紐付き】
URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yamanaka-inc/

商品案内で、「360度回転機能」にまず目がとまったのですが、このより戻しがあることで、ストラップとスマホを繋いでいる部分の「よじれ」解消にも役立つだろうし、プラスチックの脱着部分も流線形でスマートに感じました。

早速パーツを試す!

これは使えると思って購入したコネクティングパーツを試します。

コネクティングパーツとフィンガーストラップ
撮影:WebDream

しかし問題発生です。コネクタの穴の径をよく考えていなかったのです。ちゃんと開いてるので使えるものですが、このフィンガーストラップの金具には小さすぎてそのままで入らないのです。

コネクティングパーツの穴の径は「4mm 」で、ストラップの金具の部分を測ると「4.24mm」なので、直接金具をこのコネクティングパーツに付けることができません。

いわゆるこの「穴」と「ストラップ金具」をジョイントするためのパーツが必要で、アクセサリパーツ系だと「2重カン」ということになるでしょう。

アクセサリー用パーツで「2重カン」を探すと色がシルバーやゴールド・ブラスタイプは種類が豊富なのですが、欲しい色である「ブラック」はほとんど見当たりません。

S-BINER(ミニカラビナ)を使う

黒の2重カンはあったとしても直径が大きすぎて、取り付けたときのバランスに悩む中、ふとキーホルダーに使っているアウトドア用のミニカラビナ「S-BINER」の黒を目にして、それを間に入れてみる事にしてみました。

NITEIZE S-BINER(ナイトアイズ:エスビナ―)
撮影:WebDream

使ったのはナイトアイズのエスビナ―の一番小さいタイプ#0.5の 黒です。2か所のフックで、キーホルダーから鍵を付けたり外したりするのに便利なアイテムです。

ステンレス製のタイプのエスビナ―の色はブラック、スペクトル、シルバーと3色揃っていて、手持ちはブラックとシルバーなので、コネクタパーツとストラップ金具の色に合わせてブラックで接続してみました。

マイクロロック付きS-BINER

このエスビナーの2か所のフックはバネ式になっていて、押さえることでフック部分が開き「取りつけ」「取り外し」が簡単に出来るのですが、スマホのストラップの場合はこのフック部分は固定したくなります。

そこで、エスビナ―のロック付きタイプを別途購入しました。大きさはロック機構を真ん中に入れたためちょっとだけ大きくなります。

左:エスビナ―ロック無タイプ 33x12x3 mm
右:エスビナ―マイクロロックタイプ 36x15x7 mm
撮影:WebDream

矢印で示す部分を回すことでフックのロックをすることができるタイプがあることは知っていたのでこちらを試してみることにしました。

エスビナ―マイクロロックタイプ取付
撮影:WebDream

違和感なくコネクティングパーツとフィンガーストラップをつないでくれました。ロック付きなので力が加わって知らぬ間に外れてしまうということはないでしょう。

これらのパーツを組み合わせて、ストラップ部の改良計画は進むとばかり思っていたのですが・・・

計画は白紙へ

「ぱきっ」ん?何かが折れる高めの音。

そしてその音に続いて「がちゃっ」と鈍く落ちた音がする。

マツバ紐が取れたストラップ
撮影:WebDream

iPhone8plusの頑丈・防水・防塵ケースとして、スマホをしっかりと守ってきてくれたLifeProofのFreシリーズケースです。

そのケースの紐をかけるストラップホール部分の小さなプラスチックが、2年余りの歳月を経て、とうとう耐えきれなくなったようです。

取れたストラップ
撮影:WebDream
マツバ紐の先端にケースのプラスチックが残る
撮影:WebDream

小さな小さなプラスチック部が、ストラップの黒いマツバ紐の先に残っているのが物悲しいです。

スマホケース:ストラップホール部
撮影:WebDream

この部分に欠けたプラスチックがあったわけですが、さすがにこれを接着剤で固めても元の様に使うのは難しいでしょう。

ストラップはとれてしまいましたが、ケース自体はまだまだ健在です。あちこちキズがつきそれなりの外観となっているものの、iPhone8Plusをガードしてくれる心強いケースです。

とはいえ、ストラップ改良計画を進めようと思った矢先の「パきっ」「ガチャっ」だったので、ストラップがつけられないケースでは改良計画は白紙に戻ってしまいました。

ストラップを付けられる状態する為だけに、ケースを買い直すのも何か違う気がしてどうしたものかと思ってます。

ストラップとコネクティングパーツ、そしてマイクロロック付きエスビナ―と雰囲気よくまとまってきたので何らかの形でまとめたいと考えているので、再度ストラップ改良計画は進めていきたいと思っています。

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