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- 2019年7月25日
ノートパソコンも熱中症予防が大事です!熱対策の最新機構と冷却におすすめのグッズとは?
ノートパソコンの熱対策を考える 最近出ているノートパソコンのクラムシェル型で、熱……
先日2023年10月25日(水)から10月29日(日)に、東京ミッドタウン(六本木)において3年ぶりの開催となる、グッドデザイン賞受賞対象全件の展示が行われました。
WebDreamがグッドデザイン賞展を見たのは、4年前の2019年です。2020年・2021年・2022年と審査並びに受賞発表は行われていましたが、受賞対象の展示開催が行われていませんでした。
今年2023年はグッドデザイン賞受賞全件の展示が行われることとなり、優れたデザインを求めて受賞展を見に行ってきました。
Link→ GOOD DESIGN EXHIBITION 2013(2023年度 グッドデザイン賞受賞展)
前回同様WebDreamとしては「頑丈・防水・耐衝撃」というキーワードと、その他気になるガジェットを見て写真に収めてきたのでご紹介していきます。
工事現場ほか屋外の過酷な環境での使用を考えた、頑丈パソコンの極みともいえる、Panasonic FZ-40が展示されていました。
タフネス性能を重視したモデルに冠される、タフブックシリーズは以前から気になるモデルで一度は使ってみたいノートパソコンです。
最近の薄型軽量のノートパソコンとは対極にある頑丈設計のパソコンで、防塵・防滴・耐高低温といった試験を実施しています。
移動時に便利なハンドルを搭載しており、移動の際も快適に持ち運びが可能です。
写真は本体右側を写したものですがインターフェースが充実しており、それぞれの端子類をしっかりと保護するカバーがついています。
現在販売されているモデルの仕様としてはCPUは第11世代のCPUに16GBメモリ、SSDは512GBを搭載し、14インチのマルチタッチFHDの液晶パネルとなっています。
仕様はもちろん重要ですが、注目すべきは本体重量でしょう。本体質量として 3.35kg とあります。最近の薄型ノートパソコンは1kg未満のものが多いので、そのようなノートパソコン3台分あるということです。
その重量はやはり頑丈さを追求したからこそだと思いますが、現場から現場へと安心して持ち運ぶことができるというのは大きなメリットだと思います。
Panasonic FZ-40のその他仕様詳細については、公式ページを参照くださいますようお願いします。
Link→ パナソニックタフブック FZ-40シリーズ(Panasonic CONNECT公式ページ)
Link→ パナソニックストア タフブックラインナップ(Panasonic Store 法人・個人事業主向け)
頑丈スマホと言えばやはりこのタフネススマホでしょう。auから2023年10月に発売された TORQUE G06です。
今回色はレッドとブラックの2色展開のIP68の防塵・防水性能と約2mからの落下にも耐えるという耐衝撃性を持つスマートフォンです。
またこのTORQUE G06は耐久性を備えただけではなく、背面のカバーを外すことができ電池交換をすることができます。
海や山で活躍できるアウトドアスマートフォンとして、このTORQUEが継続されたことをタフネス好きのWebDreamはうれしく思います。
Link→ TORQUE G06 KYG03(au公式サイト)
RICOH(リコー)THETAシリーズ他、様々な360度カメラやアクションカメラで使用できる、水中カメラ用の浮力調整器です。
カメラの防水ハウジングに合わせて装着し、水中で好みの高さに浮かせた状態での撮影ができることで水中撮影の自由度を上げてくれます。
RICOHのTHETAを防水ハウジングに入れて展示してありました。
Link→ RICOH STAYHEE(RICOHリコー公式サイト)
頑丈・防水の時計といえば、やっぱりこれ!CASIO カシオのG-SHOCKでしょう。初代から続く角型のデザインは今なお色あせることないと感じます。
受け継がれたG-SHOCKの無骨さはそのままに、心拍計測が可能な光学式センサーや加速度センサーを搭載しています。
スマートフォンとBluetooth接続によるGPS補正などのモバイルリンク機能も魅力です。
Link→ CASIO DW-H5600 (CASIO G-SHOCK公式サイト)
持ち運び用のデータドライブもHDDではなくSSDが主流となりました。回転機構を持たないSSDは振動の影響を受けることなくデータの読み書きができます。
そのSSDにも防塵・防滴の機能が搭載され、屋外での持ち運びにさらなる安心感を与えてくれることになりました。
Link→ SSD-PHP1.0U3 (BUFFALO 公式サイト)
本記事では「タフネス」というキーワードで紹介したので、グッドデザイン賞受賞展で見てきたものの一部です。
様々な分野のものが展示されていて、今まで知らなかった分野のものを目にしたり、こんなものがあったんだと気づかされるものばかりでした。
展示会場で気になったものを次から次に撮影していたのですが、戻ってから画像を確認するとなんと300枚以上の枚数になっていました。
前回(2019年度)見に行った受賞展と今回(2023年度)の受賞展比べてみると自身の興味のあるものへの目の向き方・傾向の面白さを感じます。
Link→ GOOD DESIGN EXHIBITION 2013(2023年度 グッドデザイン賞受賞展)