2019年度グッドデザイン賞受賞！頑丈さと洗練されたデザインを兼ね備えたガジェット群

「頑丈」イコール「無骨」といっただけではなく、頑丈さとデザイン・外見を伴って初めて優れたプロダクトデザインと言えるのでしょう。そんなデザインを求めてグッドデザイン賞2019受賞展を見てきました。

頑丈・防水・耐衝撃というキーワードで、気になる頑丈ガジェットを見つけて写真に収めてきたのでご紹介します。

Link→ GOOD DESIGN EXHIBITION 2019（グッドデザイン賞2019受賞展）

Getac S410

パソコンがより薄く・軽くを目指している流れと逆を行くノートパソコンGetac S410です。

衝撃・振動・温度と落下に対する保護する機能を備え、過酷な環境下で動作し安心して業務が行えるパソコンです。

公式サイトの仕様ではCPUはCore i3～Core i7のラインナップがそろっているようです。メモリは4GBから32GBまで拡張可で、ストレージもSSDを搭載し、オプションでセカンドストレージも搭載できるようです。

14インチのマルチタッチ液晶で、解像度は1366ｘ768か1920ｘ1080のフルハイビジョン対応。

気になるの大きさは、350 x 293 x 34.9～42.6mm（GPU搭載の有無の違い）で重さが2.2kg～2.7㎏との記載です。

以前の頑丈パソコンと言えば4㎏に届くものが多かったと記憶していますが、かなり薄くなり軽くなった印象です。

アタッシュケースの様に持ち運び用ハンドルがついており、カバーなどに入れることなくこのまま持って移動するのがカッコいいんだろうと思いながら眺めてきました。

Link→GETAC S410（Getac 公式サイト） を見る

Panasonic ノートパソコン・タブレット

Let’s note CF-QV

Panasonicと言えばLet’snote（レッツノート）シリーズがすぐ頭に浮かびます。そのラインナップの中でグッドデザイン賞を受賞したのは、CF-QV ノートパソコンです。

頑丈ボディで、ビジネスマン御用達イメージが強いモデルです。薄く・軽くを目指しかつ頑丈さを兼ね備えた2in1コンピュータです。

液晶を開くときにスムーズに「すーっ」と開く感覚が好きなモデルで、この薄さでタッチパネル搭載し、タブレットスタイルでもノートPCスタイルでも使える構成のモバイルマシンです。

Link→Panaconic CF-QV 製品詳細を見る（公式オンラインストア）

頑丈 タブレット　FZ-L1

法人向けの業務用タブレットという事もあり、バーコードリーダー搭載モデルも展示してありました。

このごつい感じにカッコよさを感じる、薄型・軽量でスタイリッシュな頑丈タブレット FZ-L1。

頑丈さは伊達じゃない。頑丈設計の項目に150cmの落下試験や振動試験・防塵・防滴/防水 IP65/IP67準拠に動作温度が-10℃～50℃とあり、どんな場所でも業務をサポートするタブレットとして機能するのでしょう。

Link→ Panasonic FZ-L1を見る（公式オンラインストア）

LUMENA2 LED Light

アウトドアにピッタリで防塵＆防水 IP67の性能をもつ、頑丈LEDライトです。

明るさ調整や裏側のマグネットフックが便利で、クラウドファンディングで見かけたときに欲しいと思っていたLEDライトが受賞してました。

また照明としての機能だけでなく、モバイルバッテリー機能を持ちアウトドアでも、万が一の困ったときにスマートフォンなどの携帯端末への充電が出来ることも魅力です。

Link→LUMENA LED Light を見る（Yahooショッピング）

CASIO G-SHOCK

頑丈さの象徴G-SHOCKが昨年に引き続き、今年も受賞してました。丈夫なだけじゃなくカッコよさを表現してくれる時計だと思います。

1983年の発売開始以来、進化を続けるG-SHOCKシリーズ。

唯一無二のタフネスウォッチはカーボンボディーを手に入れ、更なる軽量化を実現したGRAVITYMASTER GWR-B1000とMUDMASTER GG-B100が展示されていました。

GRAVITYMASTER GWR-B1000

Link→G-SHOCK GRAVITYMASTER GWR-B1000 を見る（CASIO G-SHOCK 公式サイト）

Link→ GRAVITYMASTER GWR-B1000を見る（Yahooショッピング）

MUDMASTER GG-B100

Link→G-SHOCK MUDMASTER GG-B100 を見る（CASIO G-SHOCK 公式サイト）

Link→ MUDMASTER GG-B100 を見る（Yahooショッピング）

TORQUE G04

CASIOが携帯事業から完全撤退してしまい、G-SHOCKの腕時計にちなんで「G-SHOCK携帯」と呼ばれていたモデルは姿を消してしまいました。

しかし、京セラから頑丈携帯のコンセプトとデザインを引き継いだTORQUEシリーズが発売され、その後スマートフォンへとその精神は受け継がれているのではないでしょうか。

今回グッドデザイン賞を受賞したのは、今年（2019年）の夏に au のラインナップとして登場したTORQUE G04です。

タフネスさは健在、海に山で思いっきり使えるアウトドアスマートフォンです。

Link→京セラ TORQUE G04 を見る（京セラ公式サイト）