USB急速充電器ライチュウモデルゲット!
目にも鮮やかなオレンジのボディーにライチュウのシルエット、そしてそのボディに合わせたケーブルとケーブルバンドがセットとなったポケモンコラボモデルがモバイル充電ブランドのAnkerから発売されたのは昨年2022年の11月です。
そのAnkerのUSB急速充電器 120W ライチュウモデルをゲットしました。
発売が開始されてから半年以上たっていることもあり、新製品ということではありませんが、今までAnkerのUSB充電器やモバイルバッテリーを使ってきたWebDreamとしては、とても欲しいと思っていたアイテムでした。
今年(2023年)の4月頃にスマホの機種変更サポートの対応があり、Type-Cの充電対応について話をするなかで新しいType-C充電器の購入欲がふつふつと湧いてきて、このUSB急速充電器 120W対応のライチュウモデルの購入に至ったというわけです。
発売されたポケモンコラボの充電器は「ピチュー」「ピカチュウ」「ライチュウ」の3つのモデルがり、その中からWebDreamが選んだのは、PCへの充電だけではなく、同時にタブレットやスマホの充電でも余裕がある120W出力可能な「ライチュウ」モデルです。
USB PD(Powe Delivery)に対応して、3つのポートを合わせて最大120Wの出力が可能なパワフル充電器です。1ポートの利用時は最大100Wとなっています。
重電出力が大きいことはもちろんですが、2ポートのType-C端子だけでなくUSB-Aが1ポートと従来の機器を充電できるように配慮されている点が気に入りました。
Link→ Anker USB急速充電器120W ライチュウモデル ( Ankerストア)
進化に合わせた3つのラインナップ
このライチュウモデルのベースとなっているのは、AnkerのGaNPrime充電器シリーズの最大120W出力可能なANKER 737です。
また商品の説明には、MacBookのPD対応 WindowsPC iPad iPhone Galaxy Androidスマートフォン ノートPC各種対応です。
この120W出力のAnker 737 Chargerを筆頭に、ピカチュウモデルのベース65W出力タイプのAnker735 Chargerとピチューモデルのベース20W出力タイプ Anker PowerPortIII Nano20Wがあります。
Anker737のカラーリングの変更とシルエットデザインにケーブルをセットしたものがライチュウモデルですが、その他の出力容量のポケモンコラボシリーズもよく考えられていて、ポケモンである「ピカチュウ」の進化に合わせて出力ワット数を変えてモデルを設定してあります。
進化に合わせてポケモンがパワーアップするように、モデルによって20W→65W→120Wと出力ワット数が増加するという、出力容量をイメージできるラインナップ構成で購入意欲をとても掻き立てられ、がっつり心をつかまれてしまいました。
ピカチュウモデルとライチュウモデルはコンパクトで縦長サイズに折りたたみプラグですが、ピチューモデルは本体部分は1辺が27mmとコンパクトサイズのためか、残念ながらプラグが折りたたみじゃないのです。そのプラグの分は長くなってしまうのが惜しい!これで折りたたみプラグだったら良かったのにと思う方多いでしょうね。
120Wライチュウモデル選択
WebDreamが普段使っているノートPCはType-C充電対応です。その他にもスマホはType-Cケーブル充電でさらには、モバイルバッテリーもType-C対応と、それらの機器の充電にType-C充電器は65Wタイプを使っており、出力端子はType-C端子が1つとUSB Type-A端子というものでした。
コンパクトなボディと出力と充電、またUSB機器も充電できるということで特に問題なく使ってきましたが、Type-Cで充電する機器が増えたこともあり、Type-Cの出力がもう一つあればと思っていたところです。
その想いから充電器の仕様として最低でも100Wの出力があり、Type-Cが2端子あってさらにType-Aも搭載しているものがよいとの考えてに至っていました。
この希望の仕様に合った製品がAnkerの製品群になかったわけではないのですが、いままで使っているものでもケーブルを差し換えれば良いからあわてて購入しなくてもと思ってました。
また、せっかく購入するならばなにか特徴があるものをと考えていた頃、このコラボシリーズが発売されたときにも購入に踏み切れないまま過ごしていましたが、先日120Wのライチュウモデルをゲットしました。
ピカチュウとのコラボしたAnker充電器シリーズは、側面にはイラストではなくピチュウ→ピカチュウ→ライチュウと進化するシルエットともに、反対側には出力ワット数、そして上部にピカチュウの電撃イメージのイナズマが配置されているなんて魅力倍増です。
ワット数表示横のポケモンモンスターボールのイラスト最高です!
そしてもちろん、USB-C to Cケーブルにも抜かりがありません。こちらもボディ色に合わせた鮮やかなオレンジで、100W対応の長さ1mのものが付属しています。
120W出力(単ポート最大100W)用の高出力対応ケーブルがついていて、ケーブルを束ねるバンドもイナズマが施されているなんて最高すぎます。
Ankerモバイルバッテリーとの比較
WebDreamが使っているType-C充電器・モバイルバッテリーとの大きさ比較をしてみました。
比較したのは左上:Anker-Fusion5000、右上:Anker PoweCore III Fusion5000、左下:ライチュウモデル(今回購入)、右下:Anker633 Magnetic Batteryです。
撮影時の背景はカッター台なのですが、マス目は1cmなので大体の目安で比較できると思います。
左からライチュウモデル・Anker-Fusion5000・Anker PoweCore III Fusion5000・Anker633 Magnetic Batteryと並んでいます。
写真では見えにくいのですが、Anker-Fusion5000はUSB-Aが2端子で、USB-microは充電用となっています。Anker PoweCore III Fusion5000とAnker633 Magnetic BatteryはともにType-CとType-Aが1つずつついています。
Anker633 Magnetic Batteryは容量10000mAhと、iPhone14を約2回充電できる容量を持っており、さらにはMagSafe対応ということで便利なのですが、ACプラグがないため電池切れの場合はType-C充電器が必要です。
ライチュウモデル以外はモバイルバッテリーなので充電池が内蔵されているため単純比較とはいかないかもしれませんが、最大120W出力できる充電器としてはかなりコンパクトだと思います。
比較したAnkerモバイルバッテリー
iPhone & Android各種対応
注:Type-C対応ではありません
Link→Ankerストア
【コンセント一体型/折りたたみ式プラグ/USB Power Delivery対応/PSE技術基準適合 】
iPhone 14 iPad Air (第5世代) Android その他 各種機器対応
WebDreamが使っているは容量が5000mAhのFusion5000なのですが、Fusion5000は販売が終了しており、このFusion10000が後継モデルとして販売されています。
Link→Ankerストア
【マグネット式/ワイヤレス出力(7.5W)/ USB-Cポート入出力/PSE技術基準適合】MagSafe対応iPhoneシリーズ専用
Link→Ankerストア
65W対応充電器との比較
WebDreamが使用しているHP Elite X2 1012用純正アダプタHP65W USB-Cパワーアダプタとの比較です。
HP純正アダプタはType-Cケーブル一体型ということと、折りたたみプラグではないこともありケーブルの分大きく感じてしまいます。
WebDreamが使っているHP純正アダプタはType-A端子を搭載していて、パソコンを使いながらモバイル機器への充電もできるという優れものだったのですが、すでに販売が終了しています。
後継機種の販売は継続しているのですが、残念ながらType-Aの端子がなくなってしまいました。
WebDreamが使っているHP純正アダプタの後継モデルです。Type-Aの端子がなくなっている点に注意してください。
Link→ヒューレット・パッカード(HP)のストア
ノートPCへの充電
あとは充電性能ということで、PCにつないで簡易テスターで計測してみました。結果はこの通り仕様通りの出力で充電できています。
パソコンはアイドル状態でほとんど負荷がかかっていないので、電流値は1.12Aだったようです。高負荷時は2A前後流れます。
まとめ
Type-C端子搭載のノートパソコン、タブレット、スマホを余裕あるパワーで充電できる最大120Wの充電器を購入してよかったの一言です。
使っているノートPC、スマホ、モバイルバッテリーとType-Cケーブル1本で充電できるのはとても助かります。
従来の充電はそれぞれの機器専用のACアダプタを準備し、充電電圧・電流を満たしたとしてもプラグの形状も異なるものが多くて持ち歩くために必要なものが多くかさばっていました。
USBになってminiやmicro端子と変化していき端末の充電に必要なものが小さく収まるようになったものの、パソコン用の充電とは共通化できない時を経て、Type-C規格の登場で出力容量の考慮は必要ですが、アダプタ1個、Type-Cケーブル1種で済む時代がやってきます。
まだ使い始めたばかりで、この最大出力のパワーを使うことはないのですが、Type-Cの恩恵を感じながらこのアダプタ使っていこうと思います。
(USB PD 充電器 USB-A & USB-C 3ポート)【独自技術Anker GaNPrime採用 / PowerIQ 4.0 搭載/ PSE技術基準適合 / 折りたたみ式プラグ】
MacBook PD対応Windows PC iPad iPhone Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種 その他機器対応
USB-C & USB-C ケーブル同梱 ポケモンケーブルバンド ポケモンデザイン
Link→Ankerストア
(USB PD 充電器 USB-A & USB-C 3ポート)【独自技術Anker GaNPrime採用 / PowerIQ 4.0 搭載 / PPS規格対応 / PSE技術基準適合 / 折りたたみ式プラグ】MacBook PD対応Windows PC iPad iPhone Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種 その他機器対応
USB-C & USB-C ケーブル同梱 ポケモンケーブルバンド ポケモンデザイン
Link→Ankerストア
Link→Ankerストア