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- 2019年12月11日
防塵・防水を求めてiPhone11 Pro が鎧を手に入れた!Catalystケース
「防塵・防水を」求めて 久しくスマホ関連のグッズから遠ざかっていましたが、今使っ……
いつもは電子機器への電源供給としてモバイルバッテリーを眺めているのですが、今回は「灯り=LEDライト」としても使えるものが欲しくなりました。
というのも、乾電池式のLEDライトを玄関ドアに付けて使っているのですが、ライトとしては特に不便を感じていないのですが、いざと言いうときにモバイルバッテリーとしても使えたら・・・なんて思ったのが始まりです。
パソコン・タブレット充電にも使える大容量モバイルバッテリーがあるのだから、それに接続できるLEDライトをとも考えましたが、新しいものが欲しいという思いの方が勝りました。
今まで使っていたLEDライトと、新しく購入したLEDキャンピングランタンを見比べていきたいと思います。
今まで使っていたのは、工具店のアストロプロダクツで買ったもので、単4乾電池3本を使用するタイプです。
購入時はライトに吸盤カバーを外して、裏面の磁石を利用してドアに付けようと思っていました。
思ったよりも磁力が弱く、強くスチール面について欲しかったので不格好になりましたが、両面テープで磁石をくっつけて使っていました。
ライトの径は約65mmで、本体の厚みは24mm(スイッチ部まで含めると26mm)なのですが、裏面に貼り付けた磁石が8mm弱とかなり主張することになっています。
もう少し違う磁石にすればとも思いましたが、両面でがっちりくっついているし磁力もあるのでそのままとなっています。
ライトとしてはCOBタイプということもあり、面発光のため光が広範囲に広がってくれるのは玄関先でのあかりとしては十分です。
スイッチは発光面の真ん中にあり、プッシュオンプッシュオフのクリック感があるタイプで点灯・消灯のみとなり、点滅機能などはありません。
ワークライトと名前がついていることもあり、明るく照らすことのみに集中したライトという事なのでしょう。
夜間の玄関での一時的な明り取りには十分で、電池を交換しながら1年以上使ってきたLEDワークライトです。
今回購入したのはOwltech オウルテックのLEDキャンピングランタンモバイルバッテリー付き OWL-LPB6701LAです。
パソコンやスマホなどの電子機器の周辺機器メーカーとして有名で、量販店に行けば必ずと言っていいほど目にするメーカーだと思います。
WebDreamではHDDのスロットインタイプの3.5インチ内蔵ケースや、外付けHDDなど使ってきていることもありLEDライトを探すのもモバイルバッテリーとしての機能を考えPC周辺機器メーカーが良いと思っていました。
Link→ Owltech オウルテック公式サイト をみる
モバイルバッテリー付きと商品名にもあるように、6700mAhのバッテリーを搭載しておりスマートフォン約2回分の充電が可能です。
その他主な仕様はこのようになっています。
Owltech
大容量モバイルバッテリー搭載 LEDキャンピングランタン 6700mAh USB Type-A × 1ポート出力 OWL-LPB6701LAシリーズ 仕様
内蔵バッテリー リチウムイオン電池 3.6V/6700mAh 定格入力 microUSBポート:5V/2.1A 定格出力 USB Type-Aポート: 5V/2.4A 動作温度 充電時 : 0~35℃
放電時 : 0~35℃充電時間 空の状態から満充電まで約3.5時間 使用回数 約400回 ※機器および使用条件による 点灯時間 約10時間 (高輝度時) LED色温度 電球色(3000K)、昼白色(4500K)、昼光色(5700K) 明るさ (ルーメン) 高輝度:260ルーメン、中輝度:130ルーメン、低輝度:45ルーメン 防水性能 IP65等級 保護機能 過充電(電圧 / 電流)保護、過放電(電圧 / 電流)保護 サイズ (本体) 約85(W) × 85(D) × 63(H) mm 重量 (本体) 約265g 出典:Owltech OWL-LPB6701LAシリーズ 製品情報
URL:https://www.owltech.co.jp/product/lpb6701la
LEDランタンとして明かりとして使え、USB type-Aポートからスマホ等の電子機器への充電ができる事はもちろんですが、アウトドアグッズとしての性能も備えている点が決め手です。
昨今のアウトドアにもピッタリだと思います。ライト上部にはフックとマグネットがついていて金属部分にくっつけたり、フックでテントやタープに引っ掛けるなんて使い方が出来そうです
真上から見ると、電源スイッチ・容量確認LED・マグネットとなっています。
電源スイッチを1回軽く押すと、LEDインジケーターが点灯して電池残量を教えてくれます。電源スイッチの両側の銀色部分(9mm径)はマグネットです。
径が小さいマグネットですが、磁力は強いようで平面金属部分にくっつけると「ガシッ」という感じでしっかりとくっつく感じが気持ちい良いです。
このLEDランタンに充電するためのmicroUSBポート(INPUTと表示)と、電子機器に充電する際に使用するUSB type-Aのポート(OUTPUTと表示)がライト側面についています。
それぞれのポートにはキャップがついています。かなりきっちりとした造りのキャップで、防塵防水性能の証IP65を取得しているのもうなづけます。
取り外しはできないタイプで、キャップの端が本体につながっているので紛失の心配もなくて済むので安心です。
LEDライトには「電球色・昼白色・昼光色」といった3種類の色モードがあります。さらにそれぞれの色モードで明るさがHigh(260LM)・Middle(130LM)・Low(45LM)と3段階の調整ができます。
上の画像は同じ明るさで、色モードを変えてみました。
色モードは好みもありますが、色モード3種・明るさ3段階あることで、シチュエーションにあわせて9パターンの切り替えができることはありがたいです。
LEDライトとしての機能、性能に加えデザインも気にっているこのLEDキャンピングランタンですが、モバイルバッテリーとしても安心の保護機能が搭載されています。
スマホ等の電子機器の周辺機器を作っているメーカなのでバッテリーの充電・放電に関しても抜かりないようです。
仕様にもあるように過充電(電圧/電流)保護はもちろん、過放電(電圧/電流)の保護機能が備わっています。特に給電時には機器にあわせて最適な充電ができるようSmartIC搭載となっていて安心して使うことができます。
まだ使い始めたばかりのLEDキャンピングランタン。今回WebDreamではブラックを選んでいます。
この他にレッドとカーキがあり全部で3色展開となっています。
3つ並べて使ったら面白いかもなんて思いながら、手元にあるライトを点けたり消したりして楽しんでいます。定位置は玄関のドアになりそうです。
ただ、マグネットでドアにくっつけているとスイッチをONにするためにドアから取り外さなくてはならないところが、使い始めて気が付いたところです。
ライトのスイッチがそれこそ、側面のOwltechのロゴの部分にあればドアにくっつけたまま点灯できるのになぁ~と思ったところです。
LEDキャンピングランタンはビックカメラ.com・アマゾン他ショッピングサイトで購入できます。
Link→ OWL-LPB6701LA-BK をみる(ビックカメラ.com)
Link→ OWL-LPB6701LA-RE をみる(ビックカメラ.com)
Link→ OWL-LPB6701LA-KH をみる(ビックカメラ.com)