- ガジェット
- 2019年11月23日
2019年度グッドデザイン賞受賞!頑丈さと洗練されたデザインを兼ね備えたガジェット群
「頑丈」イコール「無骨」といっただけではなく、頑丈さとデザイン・外見を伴って初め……
モバイルバッテリーとランタンが一緒になっているからと、ほとんど衝動買いに近いカタチで購入したLEDキャンピングランタンを話題にあげていました。
そのあと、ネットを閲覧しているとおすすめ商品として「防災グッズ」「防災セット」「防災ポーチ」等々表示されるなぁ~と思っていましたが、ご存知の事と思いますが9月は防災月間でした。
なるほど・・・と思いつつ、LEDキャンピングランタンをまた手に取り眺めていると、このランタンを含めて防災セットとして備えるのは大事かもと思うにいたりました。
探し始めるとリュックに入って背負えるものや、キャリーバッグになっていて水とかを運ぶことも想定しているものなど、様々な防災グッズセットが出てきます。
リュックタイプだと必要と思われるものが、あらかじめ揃っていて便利だと思うのですが、リュックタイプは今回は除外してます。
自宅でモバイルバッテリーを含め、停電対策グッズが収納出来るものが欲しくて、ポーチタイプのものを探しはじめました。
あまり大きくなくて、それ自体をバッグに放り込めるもの。色はもちろんレスキューオレンジと頭に描いて探してみつけたのはこれです。
大きさはこの状態で測ってみると、横25cmx高16cm x 奥行16cmとコンパクトで、本棚とか玄関わきとかに場所を取らずに置くことが出来そうです。
この大きさだとリュックやバッグにもこのまま放り込むこともできそうだし、オレンジにEMERGENCYの文字が目立っていい感じです。
肝心の中身は、「もしもの備えに!8点セット」とあり、開けてみると箱に入ったままですが、まだまだ余裕があり、必要なものを追加で入れることが出来そうです。
中から取り出して、ラジオの受信やライト点灯などチェックを兼ねてパッケージを開封していきます。
防災ポーチを含め合計8点の基本グッズが一気に揃いました。
実は購入時にはポーチにのみ意識が集中していて、中身については「便利なものが8点入っているんだな」くらいの気持ちだったのですが改めて見るとその充実ぶりに満足です。
単3乾電池2本使用タイプのライトです。明るさは65ルーメンとあります。このライトとセットで単3乾電池8本パックがついています。
ライトヘッド部分を回して電池を入れるタイプです。防水パッキンなどはないので、水がかかる場所などでの使用はできないようです。
停電などで明りが必要な場合の明るさとしては十分だと思いますが、もっと明るいものが欲しい場合は追加で入れておくと良いでしょう。
最近は池式・充電式共に明るいものが多く売られているようなので気に入ったものを入れておくと安心です。
WebDreamでは早速USB充電タイプの物をいれておきました。
ポーチセットにLEDライトについている単3乾電池とは別に入っているのがこの単4乾電池8本パックです。
ポーチに入っているLEDソフトトップランタンとAM/FMラジオは単4乾電池仕様なので必須ですね。
ただ、ランタンが単4乾電池3本を使用して、ラジオは2本使用するので残りが3本となってしまうので、単4乾電池は追加しておいた方が安心かもしれません。
AMとFMが聞けるラジオです。実はこれも商品説明を良く見ておらず、AMラジオだと思っていました。なのでFMも聞くことができる事に開封して喜んでます。
放送局の周波数に合っていると点灯するLEDの同調ランプが選局時に便利です。
単4乾電池3本を使用するソフトトップランタンです。電池仕様のランタンも必要だよなぁと思って、取り出すとソフトトップの手触りに感動です。
シリコン素材でできているので、伸び縮みさせることで、発光の見え方を変えることができるものでした。
ちゃんとパッケージに書いてあるし商品説明にもあった・・・らしいのですが、よく読んでいないものだと反省です。
また光り方は、パワー・セーブ・キャンドル・マルチカラーの4モード搭載しています。
キャンドルモードはその名のとおり、ろうそくの炎がゆらゆらと揺らぐ感じを再現してくれるので、アウトドア―でもいい感じで使えそうです。
LEDキャンピングランタンと比較すると、ひとまわりコンパクトでかわいく感じます。
声を出しても届かない場合でも、ホイッスルだと気づいてもらえる場合があると聞いたことがあります。
救助を求める状況には遭遇したくはありませんが、もしもの場合を想定すると大声をあげて叫び続けるよりもホイッスルで自分の居場所を知らせることに役立つと思います。
電池はCR2016が2個入っていますが、予備はないのでボタン電池は別途購入して入れておきたいと思います。
これに限らず、ボタン電池を使用する機器もあるので電池の種類を調べてストックしておきます。
小さなサイズ電池の大きさを変えて、大きいサイズの電池が必要な機器で使えるようにする電池アダプターです。
パッケージを手に取り、単1サイズが2本に、単2サイズが1本、そして単3サイズが1本?なんだか中途半端な数だなと思いながら開封します。
単1サイズのアダプターを開けると、中に単2サイズのアダプタが入っていました。
入っていた単2サイズのアダプターの中にはさらに、単3サイズのアダプターが。
まさかの電池のマトリョーシカ状態です。
単4電池を最小サイズとして、単3サイズにかえ、その単3サイズを入れて単2サイズにかえ、最終的に単1サイズに変えることができるようになっています。
2本分のアダプターなので、このセットをもう1セット準備しておくと、乾電池を使う機器で使える幅がかなり拡がるのではと思います。
ただあくまでも乾電池の大きさを変えるものなので、乾電池の容量がアップするわけではないので、電池の持ちはあくまでも単4電池となってしまいます。
使う機器によっては電極が上手く接触できなくて使えない場合もあるかもしれないと使用上の注意書きがあります。
また注意書きに4個以上の同時使用は避けてほしい旨が書いてあるので、2セット揃えて・・・というのは避けたほうがよさそうです。
10mの絶縁テープもパックに入っていました。配線作業などでつかうビニールテープです。
何かを留めたい場合に必要になりそうで、入っていれば便利かなぁと思いつつ、最近補修テープでとても頑丈なタイプがあるらしいので、それを入手して一緒に入れて置こうと思ったところです。
LEDキャンピングランタンを一緒に入れて置こう!という思いから探しはじめたわけですが、ある意味時期が良かったのか希望とするものを入手することができました。
それぞれを元のパッケージから出していくと、パッケージ自体が場所をとっていたことにびっくりです。ポーチに収納するためにそれぞれチャック付きのパックに入れてみました。
直に入れるよりもパックがクッションがわりにもなってくれるし、パックがまた何かを入れるのに役立つと思っています。
パッケージを全部とりさったことで、ポーチ内がかなりスカスカとなりました。もっと収納できそうです。
外側の紙は元々入っていたもので、まだ入れたままにしてます。
必要となるものがこうやって揃う事で、そこを基本として追加するもの等をまとめて入れることで自分に合った防災ポーチを作ることができると思います。
Link→OHM防災ポーチセット OHM 002SAをみる(Amazon)
Link→OHM防災ポーチセット OHM 002SAをみる(楽天市場)
Link→OHM防災ポーチセット OHM 002SAをみる(Yahoo!ショッピング)