専用のケースと一緒に発売されたDELL 2in1タイプ Latitude 7200

DELL新製品 Latitude7200 2in1モデル

DELLから2019年5月8日にビジネス向け2in1タイプの新製品、【Dell】New Latitude 7200 2-in-1 プレミアムモデルの販売が開始されました。

このNew Latitude 7200 2-in-1 のプレミアムモデルはBTOで仕様を自分で構成することができます。

主な特徴と仕様

OSはWindows 10   64ビット（Home か Pro を選択できます）、CPUはCore i5-8265U、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD（M.2接続）、ディスプレーは12.3型のFHD（1920ｘ1280）。

インターフェースは、USB Type-C（Thunderbolt 3）×2、USB 3.1 Gen 1（PowerShare仕様、USB Type-A）
タッチ式指紋認証リーダー（オプション）、ユニバーサルオーディオジャック
外付USIMカードトレイ（オプション、WWANのみ）
接触型または非接触型スマートカードリーダー（オプション）
日本語キーボードバックライト付き
サイズは幅292×奥行き208.8×高さ9.35mmで、重量はタブレット部851g

といった構成で、ビジネス向けの仕様として申し分ないスペックだと思います。

本体もいいけどケースが魅力！

ただ、私がこのLatitude7200 2in1で注目したのは同時に発売されたオプションのビジネスグレードケースです。

「Latitude 7200 2-in-1 用 ビジネスグレードケース（460-BCS）」
寸法：31.115 cm x 2.057 cm x 22.631 cm

「スマート カードとNFCを搭載したLatitude 7200 2-in-1用Dellビジネス グレード ケース（460-BCSJ）」
寸法：31.115 cm x 2.184 cm x 22.631 cm（こちらのタイプはスマートカードとNFC搭載に対応するため厚みが異なります）

この2つのケースで、形は、DELL Latitude5285 2in1用のグレードケースとほぼ同じで、7200にあわせてボタン位置など開口部が変わっていますが、専用設計なのでLatitude7200がぴったりとおさまり、使いやすく移動にも便利です。

本体が先かケースが先か

キャリングケースやスリーブケースに入れて持ち運ぶのも良いのですが、このビジネスグレードケースがカッコよく、機器のコーナーへの衝撃を吸収する構造で、ハンドストラップ、ショルダーストラップと移動に便利な構造になっています。

ケースを選んでからコンピュータを選ぶというのは、本来の選択方法と真逆のアプローチだと思いますが、ノートパソコンをむき出しのまま持ち運ぶ人はたぶん少ないと思います。

私もパソコンバッグを購入して、その中にコンピュータ・ACアダプタ・アクセサリ類を入れて持ち歩いてきた経験があります。その経験からもケースありきで考えるコンピュータ選びもあって良いと思っています。

持ち運び用のキャリングケース見つけ、そのケースにあったパソコンを探す！それも選び方の一つではないでしょうか。