1円スマホに驚き!
楽天モバイルのRakuten Miniが1円!という見出しに驚き、UN-LIMITの通信料も1年間無料なので試してみたい気持ちがあり色々と悩んでいました。
※ Rakuten Mini1円キャンペーンは2020年6月17日8:59まで
他の通信端末でもUN-LIMITのSIMが使えるかを試したかったこともあり、 eSIM対応の「Rakuten Mini」ではなくnanoSIM対応のスマホで契約することにしました。
ただ、悩んでいたRakuten Miniの人気はあれよあれよという間に上昇し、6月の初めころは7月お届け予定となっていたのが、今日(2020年6月16日)楽天モバイルのサイトを確認すると、お届けは8月中となっていました。
また、Rakuten Miniの特別キャンペーンも明日2020年6月17日(水)8:59までとなっているので、試してみたい方は悩める時間はあと残りわずかです。
nanoSIM端末契約
eSIMのスマホであるRakuten Miniも試したかったのですが、物理SIMであるnanoSIMタイプの端末のほうが、SIMの差し替えを行う事で他の端末での使用できるかを確かめることができると思いnanoSIM端末を選択しました。
今回選択したのは、他社契約のSIMの差し替えて電波チェックをしたいというのがあり、nanoSIMタイプのSamsungのGalaxy A7の申込を行いました。
私の場合は申し込んだのは木曜日の夜で、土曜日に発送しましたと連絡がメールで届き、月曜日にスマホ本体とSIMが届きました。
Galaxy A7とスタートガイドにSIMカードです
Galaxy A7
Galaxy A7はいわゆるミドルレンジのスマートフォンで、6インチの有機ELのディスプレイで、解像度が2280x1080とフルハイビジョン+と呼ばれるタイプです。
CPUはSamsung® Exynos™ 7885 / オクタコア 2.2GHz + 1.6GHz を搭載し、OSはAndroid 9 Pieにメモリ4GB・ストレージが64GBです。約2,400万画素 (広角) + 約500万画素 (ボケ) + 約800万画素 (超広角) となっています。
おサイフケータイには非対応ですが、NFCには対応しています。あとはBluetooth 5.0に対応し、テザリングは10代までとなっています。
SIMタイプはnanoSIMで、シムトレイはnanoSIMx1+MicroSDx1のシングルSIMタイプとなっています。
内容はGalaxy A7本体、充電器、充電ケーブル、MicroUSB→USB-A変換プラグ、SIMピン、取扱説明書です。
楽天モバイル SIM
届いたのは鮮やかな楽天カラーのSIMカード。申し込みはnanoSIMですがカードのnanoサイズ、microsサイズ、標準サイズの切込みに沿って押し出せば必要とするサイズのSIMカードになるというものです。
写真ではもう既にnanoSIMサイズで取り出そうとして、少し浮きあがっているようになっています。早く設定をしたくてnanoSIMサイズで取り出そうとして、あっ!と思って一応写真を撮ったところです。
SIMピンでトレイを開けるのですが、手持ちのSIMピンで初め取り出そうとしたら全然手ごたえがなく、おかしいなと思って付属のSIMピンを改めてよく見るとピンの部分が長いのです。
手持ちのSIMピンに比べて差し込み部分が長いものでないと、このGalaxy A7はトレイを開ける部分に届かず開けられないようですね。付属の物をつかうのが一番という事でしょう。
SIMトレイは通信用のnanoSIMとデータ保存用としてmicroSDカード(SDXC 最大512GB)が使えるようになっています。通信SIMの2枚使いができるデュアルSIMだったらもっと実験の幅が広がったのになぁと思ったところです。
設定はSIMを入れて、電源をONにすればほぼ画面の指示通りに進んで行けば大丈夫です。
特に気になるところもなく設定は終わり、Wifiも問題なくつながりネットへのアクセス等出来るようになりました。
Rakuten Mobile 専用アプリインストール
楽天モバイルのUN-LIMITで通話するためには専用通話アプリ、【 Rakuten Link 】のインストールが必要です。
Google PlayでRakuen Linkを検索してインストールします。また一緒に【 my 楽天モバイル 】もインストールします。
my楽天モバイル
「my楽天モバイル」は、Rakuten Mobileのデータ利用状況の確認や登録内容の確認をはじめ、変更対応や購入した機器の状況などが確認できるアプリです。
Rakuten Mobileを申し込む際に楽天会員登録(無料)が必須なので、楽天ID・パスワードを設定していると思います。その楽天IDとパスワードが my 楽天モバイルのインストール時に必要です。
アプリを入れなきゃと思いGooglePlayから処理を始めて、位置情報や広告配信の承認など進めていくと楽天会員IDとパスワードでログインする画面が出てきます。インストールだけが頭にあり画面を残しておくことをすっかり忘れておりインストール時の画像が無くてすみません。
また携帯電話番号の認証が行われるので、SMSで認証コードが送られてきます。私の場合はその認証コードは自動的に入力され、Rakuten Linkの初期設定も併せてあっと言いう間に終わってしまったという印象です。
Link→ my 楽天モバイルの概要をみる(Rakuten Mobile公式サイト)
楽天モバイル端末なので楽天関連のアプリはあらかじめインストール済みですが、このmy楽天モバイルと楽天Linkは設定時にインストールという事みたいです。
通話に関しては楽天モバイルの国内通話かけ放題となるのは、この専用通話アプリを使用するときのみです。アプリを使わない場合は30秒20円の通話料がかかるので注意が必要です。
この2つのアプリを入れたら設定は終了ですが、その後インストール済みのアプリの更新や人によってはウィルス対策アプリ設定などを行うことになります。
私はマカフィのリブセーフを購入していて、パソコン・スマホ・タブレットと台数無制限で導入できるので、マカフィをインストールしました。
無料体験版もあるので、まずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
保護ケースと保護フィルム
購入したGalaxy A7には液晶面の保護フィルムや保護ケースは付属していません。端末契約と同時に準備しておくことをおすすめします。
保護ケースはAmazon・Yahooショッピングなどたくさんありすぎて、選ぶのにスマホの契約よりも時間がかかってしまいました。
Link→ Galaxy A7 ケース をみる(Amazon)
Link→Galaxy A7 ケースをみる(Yahooショッピング)
あれこれ悩んだあげく、背面のハニカムの雰囲気と色が気に入ったのと、バンパー部のクッションの具合がよさそうだったのでGalaxy A7 タフケース ガラスフィルム付きを選びました。
ハニカム柄と色はこのような感じで、4隅と上下のクッションラバーがアクセントになっています。
カメラ部分は段差が設けられています。
充電端子(micro USB)部分と、ヘッドホンジャック部は大きさに結構余裕があるようで、ジャック部が大きめでも大丈夫だと思いますが、ものによっては干渉するかもしれません。
このケースにはなんと、強化ガラスフィルムが付いていたので、それを液晶面に貼っています。
Galaxy A7のディスプレイ面は角が丸くなっているため、ガラスフィルムは平面部分を覆うよう感じで少し小さめだと思います。
小さめのガラスフィルムとはいえ、どうしてもエッジ部は少し浮いたような感じになってしまいました。
曲面まで覆うタイプのフィルムもありますが、曲面まで貼ることができるタイプのフィルムはかなり薄くなり貼り付けるのが難しくなるようなので、貼り付けキットなどが付いているものを選ぶ方が良いようです。
Link→ Galaxy A7 タフケース ガラスフィルム付き をみる(Yahoo ショッピング)
まとめ
まだ設定が終わったばかりで、WiFi接続でのネット操作などで、外出先でネットのスピードや通話等の確認はこれからです。
またSIMフリーのモバイルルーターがあるので、そのルータにUN-LIMITのSIMを入れて接続が可能なのかを実験してみたいと思っています。ルータのほかにタブレットもあるのでそちらも要チェックでしょう。
今回スマホ自体の価格が下がっていたことと、楽天ポイント還元もあることから契約していますが、スマホ本体のバリエーションがもう少し多ければ選択の幅がもっと広がったのではと思います。
UN-LIMITのエリアが首都圏と一部地域に限られることもあり、私自身は楽天モバイルの真価を発揮できるエリアに居ないのが残念ですが、楽天エリアに移動する機会を設けて通信状況など試したいと思っています。
UN-LIMITの通信料無料キャンペーンは限定数に達した時点で終了となります。申込サイトでプラン選択時に確認することができるので、気になった方は無料期間中に申し込むことをおすすめします。
Link→ 楽天モバイル UN-LIMIT 無料プランキャンペーン確認方法 をみる(Rakuten Mobile公式サイト)