2020年4月発売予定「名刺サイズ印刷対応プリンタと名刺サイズ非対応エントリモデル」

2020年4月発売予定「名刺サイズ印刷対応プリンタと名刺サイズ非対応エントリモデル」
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プリンタも新製品発売の時期

本来ならば進学・就職と新生活を迎える時期で、にぎやかなはずの3月・4月なのですが今年は(2020年3月現在)色々と大変な状況となっています。

そんな状況下ではありますがパソコンの新製品も次々に発表され、パソコンとセットとなるプリンタの新製品・新モデルなども発表されています。

今まで記事のなかで名刺作成とプリンタに焦点を当てて、インクジェットプリンターの事を書いてきました。そこで今回もそのプリンタに関してスポットを当ててみようとおもいます。

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大容量インクタンク搭載プリンタ(名刺サイズ対応)

ビジネス文書の用紙サイズがA4サイズ(210x297mm)なので、基本的にプリンタと言えばA4サイズが印刷できれば良いという考えです。

しかしながらハガキや写真(L判)を印刷したい、名刺を作りたいと要望が増えることで、多くの用紙サイズに印刷できるものが望まれていることも事実です。

多種多様な用紙サイズがありますが、名刺サイズの用紙に直接印刷ができるかを常に気にしながらプリンタ情報を見ています。

以前の記事のなかで、ランニングコストを抑えることができる大容量インクタンク「GIGA TANK」搭載の、キヤノンのインクジェット複合機を紹介していました。

プリンタの基本性能はもちろんですが、コピー・スキャン機能を搭載している複合機なのですが、ご覧のとおり色が「ブラック:黒」なのです。

ビジネス使用であれば、この「ブラック:黒」は気にならないのでしょうけれど、リビングやダイニングに置いて使うにはちょっと無機質か?と思う方もいたのではないでしょうか。

このこのモデルに清潔感あふれる「ホワイト:白」モデルが追加され、2020年4月9日より発売予定となっています。

確認したところキヤノンの公式ページで、大容量インクタンク「GIGA TANK」タイプで新色が登場はG6030のみのようです。(2020年3月26日確認時)

人の好みはそれぞれなので、どちらが良いと決めることはできませんが、「色」が与える印象はとても大事だと思います。

スマホから直接印刷することが多くなり、設置場所がリビングやキッチンといった場所であれば、この「ホワイト:白」モデルの方が似合うのではと個人的に思ったところです。

印刷の基本的性能は十分で、コピーがすぐできて、Wi-Fi搭載でスマホだけでなくパソコンからも印刷でき、その上ランニングコストを抑えられる複合機です。

そして、仕様にもちゃんと「名刺サイズ対応」となっていて、91x55mmの大きさに直接印刷ができます。

 

コンパクトプリンタ(名刺サイズ対応)

置き場所とらずの持ち運びを考慮した、コンパクトモバイルプリンタ「TR-153」も2020年4月9日発売となっていました。

出典:Canon公式ページ TR153
URL:https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a4/tr153/

オプションですがバッテリー対応で、電源が確保できない屋外・外出先で印刷が可能なコンパクトモバイルプリンタです。

A4カラー印刷対応のモバイルプリンタとしての印象が強く、持ち運びできるタイプとして注目されますが、プリンタ紹介のアイコンに着目です。

そうなんです、このコンパクトモバイルプリンタTR153は「名刺サイズ対応」プリンタです。

場所を選ばず様々な場面で印刷できるA4モバイルプリンタです。コンパクトながら5色のハイブリッドインク搭載で文字はにじまずくっきりと読みやすく、写真も鮮やかに印刷できます。

また本体に文書データとして5つまでのデータを保存できるようになっています。営業ツールとしてこのプリンタがあれば、通信環境やパソコンがなくてもカタログや帳票といったものを直接印刷できます。

エントリーモデル(名刺サイズ非対応)

プリンタ一覧を見ているとNEWの文字がついたエントリーモデルTS3330も2020年4月9日より発売予定となっていました。

出典:Canon公式ページ TS3330
URL:https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts3330/

背面給紙タイプで、コンパクトなエントリーモデルが「ブラック&ホワイト」の2色で発売だぁ~と思いながら仕様をチェックです。

上図のプリンタ紹介アイコンで気づいていたのですが、このプリンタは残念ながら「名刺サイズ非対応」なので、名刺サイズに直接印刷はできません。

使用可能用紙サイズを確認してみましたが、【A4、A5、B5、レター、リーガル、はがき※2、スクエア(127mm×127mm)、2L判、L判、KG】が使用可能となっており、名刺サイズは含まれていないようです。

給紙方式が後方設置タイプと書いてあったので、エントリータイプで名刺サイズが直接印刷できるかと思って期待したのですが残念です。

しかしながらプリンタ・コピー・スキャン機能搭載のエントリーモデルとしてA410枚・8枚レイアウトタイプで印刷して名刺サイズをつくるには価格が安くて良いのかもしれません。

名刺サイズの用紙に直接印刷ができないだけで、A4サイズの名刺用紙を使えば名刺作成は出来るので、用紙に任せるという方法を視野に入れて使えば大丈夫です。

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