- これ欲しい!
- 2020年3月10日
待望のType-C対応65W ACアダプタ「Dart-C」クラウドファンディング達成
小型ACアダプタDart 昨年2019年量販店で見かけた、主要メーカーPCに使え……
大画面ディスプレイでゲームをしたい!もちろん仕事に使っても便利な液晶モニタが続々登場しています。
大画面液晶の便利さは使ってみないとわからない部分もあると思いますが、一度使ったらその便利さ・没入感の「とりこ」になってしまう事でしょう。
私自身が液晶モニタ導入時に、デュアルにするか曲面にするか悩んだ末に34インチモニタを導入して現在に至っていることもあり、その便利さは実感です。
パソコンでゲームをする人向けという感じが強い部分はありますが、仕事で使うのもありだと思っています。特に今年は「e-sports(イースポーツ)」がニュースになったこともあり、ゲーミングPC用のディスプレイが人気で、様々なメーカ―からワイドモニターが発表・発売されているようです。
ASUSからゲーミング液晶ディスプレイ(3モデル)が先月(2019年9月)発表され発売されています。
ROG SWIFT PG35VQは、アスペクト比21:9の35型ウルトラワイド液晶ディスプレイで先月2019年9月20日に発売されました。
ディスプレイは曲率1,800Rの湾曲型で、視野角の広い非光沢(ノングレア)VAパネルを採用しています。解像度は3,440×1,440ドットで、リフレッシュレートは200Hzと高速で動きの激しいゲームにもピッタリです。また色域はDCI-P3を90%カバーしており色の再現性も問題ありません。
VAパネル採用で視野角が水平垂直とも178度となっていて、輝度も500cd/mm、コントラスト比が2,500:1(ASCRオン時500,000:1)とこちらもゲーム向けの仕様です。
ゲームでは気になる応答速度が2ms(GTG)と高速応答で滑らかなゲーミングビジュアルを実現してくれます。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1とDisplayPort 1.4×1を搭載しています。
スタンドは、チルト角度が上21度~下6度で、スウィーベルが左右各35度となっています。高さ調整が100mmと設置場所と、自分の座る位置にあわせて調整できる点が便利です。これだけの大画面なので、画面を前に座ったときに微妙な位置調整は大事です。
接続用ポートはUSB 3.0ポート×2基を備えており、VESAマウント100mmに対応しているので、モニタアーム等でカスタマイズすることも可能です。
モニタアームで自由に動かせるのも良いのですが、オリジナルスタンドに搭載されたLED投影ライトが欲しいので標準スタンドで使う方がおススメです。
本体サイズはW833×D306×H449~549mm、重さは13.6kg(スタンド含む)です。
スタンドとモニタ裏面のRGBライティングがカッコイイので壁際に設置するのはもったいない気がします。画像処理とかイラスト処理にはもったいないと思う反面、画面自体を広く使える点はツールが多いソフトウェアの操作にはもってこいです。
TUF GAMING VG32VQは、アスペクト比16:9の31.5型モデルで。2019年9月20日に発売されました。
液晶サイズは31.5インチで曲率1,800Rの湾曲型です。解像度は2,560×1,440ドットとPG35VQに比べ横方向の解像度が小さくなっています。液晶パネルには非光沢(ノングレア)のVA方式を採用しています。
注目されているのは、ASUS Extreme Low Motion Blur(ELMB SYNC)と呼ばれている新技術でモーションブラー低減とAdaptive Sync機能を同時に有効にできるゲーミングモニタです。
ROG SWIFT PG35VQ 同様VAパネル採用で、視野角は水平垂直とも178度となっています。また最大輝度:400cd/mm、コントラスト比:100,000,000:1(ASCRオフ時3000:1)です。
またこのモニタは応答速度:(グレー→グレー):1ms(MPRT)となっています。
スタンドは、チルト角度が上20度~下5度で、スウィーベル左右62度となっています。高さ調整は0~140mmと調整幅が大きめです。
映像入力インターフェースはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2 を搭載しています。USB等の接続ポートは残念ながらありません。
本体サイズはW713.3×D232.4×H480~580mm、重さは9.13kg(スタンド含む)です。
ROG SWIFT PG35VQ と比べると、ゲーミングモニタとしてみたらちょっとおとなしくなった感じでしょうか。
TUF GAMING VG27AQはTUF GAMING VG32VQ の27インチ版といった感じでしょうか、アスペクト比16:9のフラット型27インチモデルで、2019年10月末の発売予定のモデルです。
解像度は2,560×1,440ドットで、液晶パネルは非光沢(ノングレア)ですが、TUF GAMING VG32VQと異なりIPS方式です。色域はsRGB 99%をカバーしています。
リフレッシュレートは165Hzで、NVIDIA G-SYNCに対応していて、搭載する高画質機能は「TUF GAMING VG32VQ」とほぼ共通とあるので、やはり液晶サイズとパネル違いと言えます。
主な仕様もほぼTUF GAMING VG32VQとかわらず、視野角が水平垂直とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が1ms(MPRT)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1と続きます。
本体サイズはW620×D211×H377~507mm、重さは5.8kg(スタンド含む)ですと発表されていますが、まだ発売前なので出そろった時点で比較すると面白そうです。
とはいえ、置く場所は考えなければなりませんが、34インチ一択かと思います。液晶の性能比較よりもやはり画面の大きさです。ワイドで曲面の没入感はたまりませんからね。
ここで、ふとモデル一覧を見ているとアスペクト比32:9のモデルが目に入りました。このROG STRIX XG49VQは最新モデルではないのですが49インチの曲面スーパーウルトラワイドモニタはめちゃくちゃ気になります。
とにかく幅ひろ~い。49インチです。液晶パネルはノングレアのVAパネル。解像度が3840×1080ドットです。
視野角は水平垂直とも178度、輝度は450cd/mm、コントラスト比:100,000,000:1(ASCRオフ時3000:1)で、応答速度は4msとなっています。
入力インターフェースはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2に、USB3.0×2ポートを備えています。
スタンドは、チルト角度が上20度~下5度で、スウィーベルが左右16度となっています。高さ調整は0~120mmです。
気になるサイズは、なんと横幅1メートル超えです。W1193xD344xH529mm、重さは13.3kgです。
置き場所さえ確保できればこの49インチ使ってみたいところです。せっかくの49インチなので、解像度のもう一段アップがあればと贅沢なことを思ってしまいました。