
頑丈タブレット
とにかく気になるキーワード「防塵・防水・頑丈」。このキーワードを目にすると、ついついそのキーワードと結びつく機器が何なのかを確かめずにはいられません。
「薄さ・軽さ」のメリットは重々承知していますが、頑丈さにとにかく心惹かれることもあり、昨年末にはDELLの「Rugged」シリーズに12型タブレットモデルが発売開始されたと、記事に書いていました。
この記事以前にも、ノートパソコンだって防塵・防水性能が高いものが欲しいと題して記事を書いたこともあります。
パソコンの選び方は人それぞれですが、自分が書いた記事や今回もまた頑丈タブレット関することに目を向けている事が、自分の欲しいモノ=「頑丈タブレット」なのだとはっきりしました。
Latitude 7220 Rugged Extremeタブレット
頑丈タブレットでDELLからラインアップされているのは、このLatitude 7220 Rugged Extremeタブレットです。
「Rugged=頑丈な」のネーミングに相応しい『タフ』さを備えたタブレットです。
https://youtu.be/stDk6M_p_d8
上記はYouTube DellチャンネルのLatitude 7220 Rugged Extreme Tabletの紹介動画ですが、かっこよすぎます。
タフな性能
このLatitude Rugged タブレットは4フィート(1.22m)から落下しても動作し続ける頑丈な鎧をまとっています。
また、-29℃~63℃の温度でも動作テストが行われていて、IP-65規格に準拠した性能を持っています。当然ことながらホコリ・汚れ・水の侵入に対する性能を持っていることも、使う場所を選ばないタブレットと言えるでしょう。
タブレットタイプのパソコンの場合、電池の交換・取り外しはメーカー対応がほとんどだと思いますが、このLatitude Ruggedタブレットは、電源ON状態でも交換可能な、ホットスワップ対応のデュアルバッテリー仕様です。
交換バッテリーを準備しておけば、操作・作業を中断することなくパソコンとしての動作を継続することができる点も使う上で安心です。
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet ベーシックモデル をみる(デル公式サイト)
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet プレミアムモデル をみる(デル公式サイト)
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet プラチナモデル をみる(デル公式サイト)
タブレット仕様
デルの公式サイトでは3つの基本モデルとカスタマイズ用のモデルが準備されています。
3つの基本モデルの違いは搭載されているCPUが異なります。ベーシックモデルがCore i3-8145U、プレミアムモデルはCore i5-8365U、プラチナモデルがCore i7-8665Uとなっています。
モデルの違いはCPUのみで、他の基本的な仕様は以下のとおりです。(2020年2月24日確認時)
項目 | Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet |
CPU | 第8世代
Core i3-8145U~Core i7-8665U (選択モデルで異なります) |
OS | Windows10 Pro |
メモリ | 8GB |
ストレージ | M.2 128GB PCIe NVMe Class 35 SSD |
液晶 | 11.6インチ, FHD (1920 x 1080) 1000 Nit 屋外でも見やすい AG/AS/Polarizer, 手袋対応のタッチ スクリーン Gorilla Glass |
寸法 | 312.20(幅)x 209.00(奥行)x24.40(高)mm |
重量 | 1.33kg (最小構成時)搭載オプションによって重量は変化します。 |
ネットワーク | インテル® ワイヤレス-AC 9560 802.11ac 最大 1.73Gbps (Bluetooth付き) |
カメラ | BTOによるオプション設定 5 MP HD IR webcam /8 MP リア カメラ with Flash と デュアル マイク |
ポート・スロット | ミニ シリアルRS-232ポート USB 3.0 Type-C™ポート(DisplayPort Altモード/PowerShare対応) USB 3.1 Type-A(電力供給対応) Micro SD-cardスロット コンボ マイク/ヘッドフォン ジャック ケンジントン ロック |
バッテリー | プライマリーバッテリー:34 Whr, 2 セル, ExpressCharge™, Lithium Ion バッテリー 2ndバッテリーはオプション設定です。 |
安心保証
持ち歩いて使うタブレットだからこそ安心して使いたいものです。その点Latitude シリーズはもともと法人向けのモデルで、サポート面も充実しています。
今回の3モデルとも標準で【3年間 ProSupport & 翌営業日対応 オンサイト サービス】が含まれています。オンサイトサービスは地域が限られてしまいますが、通常使用における不具合が起きてたとしても心配いりません。
また厳しい環境で使うことが想定されるタブレットに更なる安心を求めるのであれば、落下・液体のこぼれ・サージ電流による損傷に対応しているアクシデンタルダメージサービスの申し込みも可能です。
標準のProSupport+アクシデンタルダメージサービスで、更なる安心を確保できることも、使う場所を選ばないRuggedシリーズにマッチしていると思います。
タフキーボードが欲しい
気になるのはオプションなのです。公式サイトにはLatitude 7220 Rugged Extreme向け基本周辺機器として、タブレット用のグリップであるDELL Rigidハンドルと、キックスタンド付きキーボードカバーが写真入りで掲載されているのです。
しかしながら、BTO選択の項目にこのハンドル・キーボードが選べない状態なのです。USサイトでも確認したのですが、IP-65規格準拠かつRGBバックライト付きのタフキーボードがオプション選択がない?何故かなぁ~と思いながら眺めていました。
タブレットだから、タッチで入力という事かもしれませんが、ぜひともセットでそろえたいと思うオプションです。
仕様充実はカスタマイズモデルを
基本3モデルはストレージが変更できませんが、カスタマイズモデルの場合はストレージを256GB、512GB、1TB、2TBと変更できるようです。
残念ながらカスタマイズモデルもメモリは8GB固定となっていました。個人的には8GBと16GBの選択ができると良いのではと思います。DELLのUSサイトを確認すると8GB・16GBの選択が可能になっていました。
Link→【Dell】Dell Latitude 7220 カスタマイズモデルをみる(デル公式サイト)
まとめ
普段使いのパソコンに、ここまで頑丈なものはいらないと言われるかもしれません。
しかしながら今までパソコンのサポートをしてきている中で、
落とした、水をこぼした、キーボード部にボールペンを置いたまま液晶を閉じて割れてしまった・・・
等々、アクシデントを目にしてきました。
どれだけ気を付けていても、アクシデントは起きてしまうものです。
そのためにも安心してパソコンを使うために「頑丈さ」を求めてみてはいかがでしょうか。
タブレットタイプの場合は、CPU違いの基本3モデルから選択すれば普段使いには問題ないパソコンの安心環境が得られるはずです。
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet ベーシックモデル をみる(デル公式サイト)
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet プレミアムモデル をみる(デル公式サイト)
Link→【Dell】New Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet プラチナモデル をみる(デル公式サイト)
タフさにデザインが追加?
タフなタブレットLatitude 7220 Rugged Extreme Tabletが更なる進化をした?公式サイトでは、BTOモデル他が掲載されておらず、電話でお問い合わせくださいとなっていますが、究極モデルを見つけました。
Latitude 7220EX Rugged Extreme Tabletというモデルで、爆発性雰囲気下でも作業が可能という(ATEX IECEx認証取得済み)という安全防爆仕様のタブレットです。
https://youtu.be/ECf8gYbWthg
めちゃくちゃカッコいい!配色最高です。
G-SHOCKを彷彿とさせる、今までのパソコンにはない配色で、カバーやバッグに入れることなく「魅せるために」持ち運んで使いたくなるタブレットです。
Link→【SOHO法人様向け】Latitudeシリーズ をみる(デル公式サイト)
カシオ携帯 C409CA
このタブレットイメージを見て、カシオ携帯のG’zOne C409CAを思い出しました。
Link→ au ケータイ図鑑 C409CA をみる