年賀状をパソコンで作る!簡単宛名書きと干支のイラスト満載の年賀状ソフトおすすめ3選!

年賀状をパソコンで作る!簡単宛名書きと干支のイラスト満載の年賀状ソフトおすすめ3選!
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年賀状シーズン到来

早くも10月が始まりあっという間に1週間が過ぎました。2023年もあと3か月を切りこれから年末へと向かっていきます。

これからの季節といえば年賀状シーズンです。年々年賀状を出す人が減ってきていると言われ、また年賀状仕舞いをされる方も増えていると聞きます。

そんな中でもやっぱり、「年賀状」を年の始まりの楽しみの一つとしてとらえている方がいるのではないでしょうか。

事実この季節になるとコンビニや書店に年賀状関連の本を目にすることが多くなります。

はがきの宛名の印刷、住所録機能といういわゆるはがきソフトとともに、新しい年の「干支」のイラストが多数入っていて、その中から好きなものを選んで年賀状が作れるというものです。

ソースネクストの年賀状ソフト

筆王「手軽に、傑作」

WebDreamは年賀状ソフト:はがきソフトをいろいろ使ってきましたが、最近はソースネクストの「筆王」を使うようになりました。

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ソースネクスト販売ページ説明より
“「筆王」は、手頃な年賀状ソフト。ハガキをはじめいろんなものを高品質に作れます。
そのまま使える30万点の素材にオリジナルのデザインをラクに作れるツール、ガイドブックなどを収録し、はじめてでも、乗換でも快適です。”
Link→手軽な年賀状ソフト 筆王icon(ソースネクスト)

 

手軽に年賀状が作れるソフトとして人気が高く、ハガキだけではなく、封筒印刷や名刺といった様々なものを作ることができるのが魅力です。

また、いろいろな場面で使える”素材が30万点”と使い切れないほどのイラストや写真、干支のイメージが収録されています。

写真の加工や補正など思い通りに編集できる機能もあり、不要な部分の削除や顔スタンプなど楽しめます。

もちろん住所録機能も問題ありません。エクセルなどの表計算ソフトで使っている住所一覧を取り込んで使うこともできます。

筆まめ「伝わる、心遣い。」

こちらもソースネクストから販売されている年賀状ソフトです。WebDreamは今まで使ったことはなかったのですが、今年は筆王との比較のために購入してみました。

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ソースネクスト販売ページ説明より
”「筆まめ」は、国内で最も実績のある年賀状ソフト。 美しさと使いやすさを追求し、進化を続けています。 品格のあるデザインから写真を⼊れた親しみのあるデザインまで、 ⼤切な⼈に失礼のない、失敗しない年賀状を作れます。”
Link→年賀状ソフト 筆まめicon(ソースネクスト)

筆まめの魅力は何といっても、素材の豊富さでしょう。こちらはなんと45万点が収録されているとの説明が目をひきます。

年賀状用のイラストだけではなく、名刺作成やDVDラベル用のデザインを含む素材ということで、イラストやデザインを眺めるだけで楽しくなります。

そしてもちろん住所録に関しての機能も充実していて、宛名のレイアウトをきれいに整えてくれます。

宛名職人「おかげさまで30周年」

WebDreamはWindowsをメインで使っているため、このMac用の宛名職人を自分で導入して使ったことはありません。

宛名印刷のサポート対応で、Macをお使いの方のサポートで宛名管理と操作について触ったことがある程度です。

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ソースネクスト販売ページ説明より
”ソースネクストの「宛名職人」は、Mac用の定番として親しまれている年賀状ソフトです。
1993年の発売以来バージョンアップを重ね、まるでMacの一部であるかのようにシンプルでスマートに操作できます”
Link→Mac用年賀状ソフト 宛名職人icon(ソースネクスト)

説明にもありますが、発売が1993年なので30年という長い期間使われてきたということです。Macをお使いにとっては定番と言える年賀状ソフトなのではないでしょうか。

素材集の数は15万点と、筆王や筆まめと数の面だけで比べてしまうと少なく感じてしまうかもしれませんがしっかりと収録されています。

とはいっても、Macをお使いの方は画像処理ソフトの扱いに慣れた方が多いこともあり、使いたいイラストがあれば自分で描いたり、写真加工もご自身で行ったりするのではないかと思います。

購入の決め手とは

年賀状ソフトとしての住所録管理から、宛名印刷の面ではどのソフトも機能が充実していることもあり、「この機能があるからこそ!」といった理由で選ぶことは少ないとWebDreamは思います。

「購入するソフトの旧バージョンを使っている」ということが、購入の決め手の理由の一番ではないでしょうか。

そして、その次の購入理由としては、年賀状用の干支のイラストが使いたいからといったことだと感じます。WebDream自身、新バージョンの購入は辰年のイラストが欲しかったからです。

住所録については年賀状ソフトの宛名処理に住所録の変換、取り込みといった機能があることが分かっていることもあり、今まで使っていた住所録の入れ直しが発生するなんてこともありません。

しかしこの購入の決め方は、今まで何かしらの年賀状ソフトを使っていた経験があればという前提で、今まではがきソフトを使ったことがない方の場合は、購入価格か自分の身近な人が使っているソフトを選んだり、量販店で目に付いたものを購入することが多くなるでしょう。

他社ソフト住所録取り込み

はがきそのもの、年賀状の干支を使ったデザインについてはそれぞれのソフトで作成することになると思いますが、やはり気になるのは住所録です。

今まで使っていた住所録が使えるのかとか、エクセルの住所一覧は使えるのか?他のソフトに乗り換えるんだけれども住所録はどうなるのか?

新しいソフトで入れ直しなんて言うのは避けたいものです。今回紹介したはがきソフト 筆王・筆まめ・宛名職人についてそれぞれ読み込みができる他社ソフトの住所録について記載があるサポートサイトが準備されているのでご紹介します。

ソースネクストのサポートページに他形式で使っていた住所録の取り込みについて説明があります。詳細はリンク先の内容をご確認ください。

使いやすさ向上

住所録管理やイラスト素材の使いやすさ、画像編集などの機能が充実してきたこともありますが、上記3つの年賀状ソフトの特徴で共通しているのが、インストールできる台数がそれぞれコンピューター5台までという点を見逃せません。

家族で年賀状ソフトを使う場合に、パソコン1台でみんなの分を処理するのではなくて、パソコン複数台(最大5台)にインストールして、思い思いの年賀状を作ることができることはうれしいことです。

ここ数年のテレワークや遠隔授業などでパソコンを使う機会が増え、1人で1台のコンピューターを占有することができる環境が整ったことも要因だと思います。

この環境の変化と年賀状ソフトの最大5台の複数台インストール可能であることが、さらに使いやすさとなっていると思います。

まとめ

WebDreamが購入して使ったことがあるのは、今回紹介した3つの年賀状ソフトのうち筆王と筆まめの2つです。

基本的に住所録に登録した住所を年賀状だけではなく、封筒などに思い通りに印刷することができることからも甲乙つけがたいというのが正直なところです。

どうしても目がいくのは次の年の干支のイラストとなってしまいます。とすれば年賀状ソフトを12回購入すれば十二支分イラストがそろうということにもなりますが、新しいものが発売されると気になってしまいます。

価格帯も筆王・筆まめのダウンロード版で3,000円程度、宛名職人は7,000円程度と購入しやすい金額となっています。

また乗り換え版や、自動継続版といってサブスクリプション型で年賀状ソフトをお得な価格で購入する方法もあります。

今まで使っていたはがきソフトが古いバージョンの方はこの機会に新しい年賀状ソフトの購入・乗り換えを考えてみてはいかがですか。

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ソースネクストのおすすめ年賀状ソフト
Windows用 筆王 筆まめ
Mac用 宛名職人
Link→ソースネクストの年賀状ソフトicon(ソースネクスト)
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