- PCサポート
- 2024年10月5日
エクセルに入力された生年月日を同一セル内で「和暦年と西暦年」を併記する表示形式の設定
生年月日を表示するときは西暦?それとも和暦? エクセルでデータ処理を行うと……
それこそ、昨日日本語ワープロソフト「一太郎」についての話題がネットニュースで流れており、そうか「一太郎」かぁなんて思っていたらデータの処理の依頼を受けることになりました。
ワープロソフトと言えば、ほとんどの人が会社で使うのはマイクロソフト社の「Word(ワード)」だと思います。
私も資料の作成で使うのは「Word(ワード)」です。
以前役所関係の仕事を受けた際、作られたデータや現在も行きかう「一太郎」データがあり、そのため「Word(ワード)」が使えるだけでなく「一太郎」も使える状態でありたいとの事。
そこで、Word(ワード)メインで文書作成の説明をしたうえで、一太郎との相違を説明するといった事があり、役所や教育関係の場では「一太郎」が使われていることは知っていました。
あるサポート先からデータがメールで届いたそうなのですが、「一太郎」のデータらしく、中身が確認できないため、対応できないかという打診です。
一太郎ビューワーという文書データを表示・印刷するソフトがあり、そのソフトで試しましたが、残念ながら送られてきているデータのバージョンが合わない(古い?)ためビューワーでは確認できず。
以前の古いバージョンのWord(ワード)【98・2000】であれば一太郎データを直接読み込むことができましたが、現在持っているWordでは開くこともできない状態。
というわけで、一太郎の出番となりました。かなり古いバージョンですが一太郎のデータ処理の可能性を考えて準備していたおかげで対応可能です。
読み込み対応を行い、Wordデータへと変換してサポートは終了です。開くことが出来さえすればあとはデータコピーとレイアウトなどの調整なので問題なしです。
古いバージョンがWindows10で動作してくれたので助かりましたが、今後の事も考えて新バージョンの導入も考えなくてはと思ったところです。
スーパープレミアムだと全ての機能が使え、ブリタニカ国際年鑑などもついており引用が可能です。
基本的な部分であればこちらになります。
2019年3月23日投稿時に、一太郎2019が最新バージョンと記載していました。が、最新バージョン2020の発売が予定されています。
Link→日本語ワープロの決定版 一太郎 をみる(ジャストシステム直営 Just my shop)