お客様のところで仕事をする際に、データ確認用・処理用・操作説明などで使うコンピュータをもって行きます。
先方に入っているソフトウェアでは対応できない場合や、説明用のデータを作成していてプレゼンしたりと用途は様々ですし、ネットがつながる環境も自分でルータを用意しているのである程度の事は外出先ででもできるようにしています。
そのパソコンって?どこのメーカーなんですか?
そんななか、あるお客様から、「そのパソコンどこのメーカーなんですか?」と尋ねられました。
国内メーカーのイメージはほとんど見えませんし、量販店でも見るタイプでもないからというのもあったのでしょう。
使っているのは、メーカーはHPで、Elite X2 1012 G2と言う2in1タイプのコンピュータです。
このような方向から見ればノートパソコンとあまり変わりませんが
また、裏側から見るとこんな感じで、ごっつい感じがしたからなのでしょう。およそパソコンの裏側のイメージではないですからね。
Link→HP Elite x2 1012 G2(2in1タブレット)をみる(HP Directplus公式サイト)
※ クリックするとメーカーホームページにジャンプしますが、このタイプの販売は終了しています。
このケースが購入の決め手
実はこのElite X2 1012 G2を購入した決め手は、オプションでこのケースが用意されていたからなんです。
指紋認証、カメラ部分、外部接続端子に排熱ファンの位置をしっかりと把握しているメーカーだからこその専用ケースでフィット感は抜群ですし、左右上部にはショルダーストラップホールまで付いており肩掛け可能という点です。
ケースを決めてから、コンピュータを決めたような感がありますが、性能はi7の低電圧版に16GBと画像処理の際も問題がない仕様を選択しています。
自分が気に入って使っているものに対して、興味を持ってもらい尋ねられるというのはある意味気持ちの良いものだと感じます。
今年に入ってからもこのシリーズの販売が在庫限りで続いていましたが、残念ながらこのシリーズは2019年11月13日をもって販売が終了しています。
Elite X2 1013 G3として新シリーズが販売中です
2in1タイプで、スタイルは私が使っているものとほとんど変わりませんが、USB-C端子が3基搭載されてこれから増えていくであろうUSB-C機器が接続しやすくなっています。
スタンドが新シリーズでは少し細くなった感じがしてスマートな印象を受けます。液晶は2タイプ解像度が選べるようなっていて WUXGA+(1920×1280)と3Kx2K(3000×2000)が選べる点はうらやましく感じます。
プライバシースクリーン搭載というのも外出先でコンピュータを使う上で見逃せない仕様かもしれません。
あとはCPU・メモリストレージの選択と、LTE対応かの仕様の選択が可能です。SIMカードを入れてしまえばこのElite X2 1013 G3だけで仕事対応もできます。
専用ケースはオプションで購入可能
忘れてはいけないケースもちゃんと揃っていて、この新シリーズElite X2 1013 G3の本体を守る頑丈な専用ケースはオプションで購入できます。
関連記事掲載に伴い、本記事を書いた時点(2019年4月14日)ではHP Directplus公式サイトで Elite x2 1013 G3の案内ページがありリンク先を案内していました。
関連記事掲載時(2021年7月8日)では商品ページがなくなっているためElite x2 G3へのリンク記載を削除しました。