外付けポータブルSSD PGM960U3追加購入!コンパクトな外観と転送速度チェック

外付けポータブルSSD PGM960U3追加購入!コンパクトな外観と転送速度チェック
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データ用外付けSSD

先日購入して使っていた外付けSSD 512GBを作成データ・処理データのディスクとして使い出して5ケ月となりました。

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スクウェアなデザインが気に入っていて、ブラックにレッドのラバークッションでアクセントがきいたボディです。USB3.0接続で特に問題もなく快適に使っていました。

しかし、最近画像データを追加で入れ始めたらあっという間に空き容量が減り、このままではデータが収まりきらないことに・・・

1TB外付けSSD

容量不足解消のため、今回BUFFALOのポータブルSSD SSD-PGM960U3 を購入しました。持ち運びのバックアップメディアとしてSSDは非常に便利。今回は倍の容量のSSDを選択です。

SSD-MINI 外箱 撮影:WebDream

箱の中身は、SSD本体、Type-Cケーブル(Type-Aコネクタ付き)、説明書です。SSD本体自体が小さいため、箱の中に緩衝材に包まれてはいっていました。

SSD-mini 開封状態 撮影:WebDream

コンパクトな本体

今まで使っていたADATAのSSDは、小さくて使い良い大きさだと思っていましたが、このSSD MINIはさらにコンパクト。

SSD-MINI 本体 Type-Cケーブル(変換コネクタ付) 撮影:WebDream

背景の格子のサイズが10mmなのである程度分かるかも知れませんが、なんと50 x 95 x 10.9mmの名刺とほとんど同じサイズ(91x55mm)です。

超コンパクトサイズで軽量、そしてスリムなのは持ち運びに非常に便利です。

SSD MINIと ADATA SSDの大きさ比較 撮影:WebDream

ADATAのSSDと比較すると、長辺は20mmほど長くなりますが、短辺が30mm短くなっているせいかスリムさが目立ちます。

また以前使っていた、外付けHDDと比較するとその差は歴然とし、コンパクトになって容量は1Tあり、転送速度が速くなるというメリットが得られます。

左から 外付けHDD SSD-MINI ADATA SSD 撮影:WebDream

それぞれのデバイスを単体で使っていた時には「大きさ」を意識してませんでしたが、こうやって並べてみるとコンパクトになったことを再認識できます。

左から 外付けHDD ADATA SSD SSD-MINI 撮影:WebDream

外付けHDDも決して厚みがある(約14.3mm)わけではないのですが、このように厚みを横から見てみると、SSD MINIの薄さが良くわかります。

Type-C 接続

コンパクトなSSDが欲しいと思っていた時に、以前のBUFFALOのSSDシリーズをチェックしていたのですが、前のモデルはUSB3.1接続でした。

今回のこのSSD MINIは先日(2019年11月)発売されたばかり。最新モデルと言いう事でインターフェースはUSB-Cを採用し、従来のUSB3.1シリーズに比べ約1.5倍のスピードアップを実現しています。

仕様にもありますが、Read 530 MB/s以上 Write 480MB/s以上と、データの読み書きスピードが速くストレスを感じることなく使えそうです。

SSD-MINI 本体コネクタ部 撮影:WebDream

また、USBケーブルのコネクタ部分が、本体コネクタの部分にちょうど納まるように挿し込むことができ、力がかかった場合にコネクタ部分を保護してくれ故障を軽減します。

SSD-MINI 本体コネクタ接続状態 撮影:WebDream

本体が不透明でコネクタ部分に挿し込まれている状態が分かりにくいので、BUFFLOの公式サイトよりコネクタ保護の状態を見ると、このような感じになります。

コネクター保護

USBケーブルのモールドの一部分を本体の凹みに差し込む構造で、USBコネクターへのストレスを低減。USBコネクターの故障を減らします。(実用新案出願済)。

出典:BUFFALO SSD-PGM1.9U3-B
URL:https://www.buffalo.jp/product/detail/ssd-pgm1.9u3-b.html

耐衝撃&耐振動

MIL-STD準拠 耐衝撃 & 耐振動の安心設計。1.2mの高さから落下の衝撃や振動に耐える耐久性が謳われています。

MIL-STD準拠 耐衝撃 & 耐振動

米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」準拠。万が一の落下による衝撃や、移動中の振動から保存されたデータを守ります。

※1. 剛体にべニヤ板を敷いた上へ、高さ122cm、8角、12稜、6面の各方向で1回、合計26回の落下テストを5台一組のセットを用いて実施します。セット通算で26回の落下後に1台以上動作が確認できればテスト合格となります。

※本商品は、すべての状況・環境で、SSD/データ/外装ケースが破損しないことを保証するものではありません。また、動作中のSSDの破損を防ぐもので はありません。ドライブを故意に落下させたり、衝撃を加えないで下さい。

出典:BUFFALO SSD-PGM1.9U3-B
URL:https://www.buffalo.jp/product/detail/ssd-pgm1.9u3-b.html

転送速度チェック

使用用途は外付けのバックアップとしてデータを持ち運ぶことが目的で、出先でもデータの処理をするのでデータ転送速度が気になります。

使い始めで、これからデータを入れ始めると若干変わると思いますが、転送速度をCrystalDiskMark 7.0.0を使いチェックしてみました。

接続パソコンは、タブレットPC(CPU:Core i7 7600U メモリ:16GB Windows10 Pro 64bit) にUSB-C、USB3.1コネクタに接続しています。

USB-C接続

Type-Cケーブルで直接接続して測定してみました。仕様速度を上回る数値が出ています。

さすがUSB-Cというところでしょうか。もちろん保存データファイルが増えたときには速度は落ちるかもしれませんが、Type-Cの実力を見せてくれました。

 USB-A変換コネクタ使用

Type-Cケーブル+Type-A変換コネクタを使用し、デスクトップUSB3.1端子接続

付属していたType-A変換コネクタを接続して計測しています。決して遅いわけではありませんが、Type-C接続と比べると遅くなっています。

まとめ

データ保存用のSSDとしてしばらく使って様子をみよう思います。

データ処理(転送)の速度が速く、衝撃・振動に強いSSDの普及が進んできたこともあり、一度使い始めるとHDDに戻れなくなってしまいます。

またSSDのデメリットとしてHDDに比べて価格が高く、容量が少ないと言われてきましたが以前に比べればかなり価格も下がって大容量化が進みました。

大容量の外付けデバイスとしてポータブルSSDは非常にメリットが高くなってきていると感じます。ポータブルSSDの導入おススメです。

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