一体型パソコンの進化系は既に世に出ていた!時代を先取りしすぎたデュアルOSノートPC

一体型パソコンの進化系は既に世に出ていた!時代を先取りしすぎたデュアルOSノートPC
この記事はだいたい 11 分前後で読めます。

アイディア満載パソコン

パソコンメーカーが独自のアイディアや機能を盛り込んで、魅力あるノートパソコンが販売されていたことをふと思い出しました。

現在タブレットスタイルのパソコンや、WebDream一押しの2-in-1スタイルのコンバーチブルパソコン、そして、先日のキーボード一体型パソコンのように個性を持ったものを購入することができますが、当時のアイディア満載パソコンが、そのコンセプトで復活してくれたらと思えるものががたくさんあります。

2019年8月に「アイディア満載、特殊ギミックタイプ・変わり種2-in-1パソコンを紹介」としてまとめた記事ががあるので、こちらもご覧いただけると幸いです。

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この記事で紹介したパソコン以外にも様々なパソコンが発売・発表されてきたかと思いますが、記載した内容を読み返しながら、とにかくアイディアにあふれていたんだと感心してしまいます。

デタッチャブル型の進化系を期待

先日のキーボード一体型パソコンの記事の最後で、サイズがフルサイズではなく、テンキーレスの大きさだとモバイル環境としてもっと活用できるのでは?とまとめていました。

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そして、そのまとめを書きながら頭の中では、キーボード部と本体と分離できる2-in-1タイプのノートパソコンをイメージしてその進化系があればいいのにと考えていました。

ディスプレイ部とキーボード部が分離できるデタッチャブルタイプのノートパソコンは、分離した場合キーボード部はあくまでもキー入力のための周辺機器という扱いで、ディスプレイ部分にパソコン本体としての機能が収まっています。

分離したときにキーボード一体型のパソコンの考え方を利用し、キーボード側にパソコン本体としての機能をまとめてしまい、ディスプレイ部は独自接続方法もしくはType-C接続ができる表示部として考えてはどうかというものです。

そして、ディスプレイ部は単純な外付けディスプレイとしての機能だけではもったいないので、分離したときにタブレット端末として機能するようになっているとよいのではないでしょうか。

このようになれば、デタッチャブルのノートパソコンとして成立し、分離したときにキーボード部分のみでパソコンとして利用でき、液晶部はタブレット端末として利用できて且つ、キーボード部のディスプレイとしても機能できます。

そしてキーボード部とディスプレイ部を合体させれば、クラムシェル型のノートパソコンとして機能する最高のモバイル環境ツールとして成立するのではないでしょうか。

時代を先取りしすぎ?

こんなパソコンあったらいいなと、ここまで頭の中で考えていましたが、この考え方を実現していたノートパソコンが世に出ていたことを思い出しました。

ASUSから発売されていた、3つのスタイルで使える『ASUS TransBook Trio TX201LA』です。型番に「3」を意味する「Trio」が入っているところがいいところです。

メーカーの公式サイトには記載が残っていないようですが、発売当時の紹介記事が残っているようなのでピックアップしてみました。

3つのスタイルで使える「ASUS TransBook Trio TX201LA」

3つのスタイルを1台に集約した新しいデバイスがASUSTeKより新登場!

・Androidタブレットとして
・Windows 8ノートとして
・Windows 8デスクトップとして

出典:ツクモネットショップblog 2013年12月17日
URL:https://blog.tsukumo.co.jp/netshop/2013/12/tx201la.html

Win 8とAndroid、Core i7とAtomを両搭載する携帯ノート「TransBook Trio TX201LA」

ASUS JAPAN(エイスース)の「TransBook Trio TX201LA」(「注目の新製品」記事)は液晶ディスプレイとキーボードが分離し、タブレットとしても使えるノートパソコンだ・・・


出典:日経XTECH製品レビュー 2013年12月18日
URL:https://xtech.nikkei.com/it/pc/article/special/20131213/1115343/

ノート・タブレット・デスクトップの3スタイル利用可能な「ASUS TransBook Trio」ムービー&フォトレビュー

出典:Gigazineムービー&フォトレビュー 2013年10月29日
URL:https://gigazine.net/news/20131029-asus-transbook-trio-tx201la/

このイメージはまさに今回WebDreamが描く、パソコンスタイルそのものです。キーボード部分とタブレット部分がそれぞれ独立して機能する点がたまりません。

ただこのコンセプトのノートパソコンは当時としては時代を先取りしすぎたのか、翌2014年にかけて同様なコンセプトのノートパソコンが発表されたことはあるのですが、残念ながら発売されることはありませんでした。

求めるカタチ

WebDreamが求めるカタチ。つまり欲しいコンセプトは、「ノートパソコンスタイル・タブレットスタイル・デスクトップスタイル」この3つのスタイルが実現できれば最高です。

デスクトップスタイル

キーボード一体型パソコンが発表・発売されたこともあり、まずはこのキーボード一体型部分がフルサイズキーボードの大きさではなく、テンキーレスのサイズになってくれるとコンパクトで持ち運び安くなります。

その上で、外付けのディスプレイを用意し接続することでパソコン作業環境の完成です。最近のディスプレイはType-C接続できるものがほとんどなるので、テンキーレスサイズの一体型パソコンに給電しながらディスプレイとして機能できます。

タブレットスタイル

分離したときに単体でインターネットアクセスや、メール確認・プレゼンテーションとして利用するタブレットスタイルですが、外付けディスプレイとして機能するAndroidタブレットとの組み合わせで、即実現可能でしょう。

iOSのタブレットでも変換アダプタの利用か、アプリ利用で外付けディスプレイとして機能させることが可能なのでこちらもAndroidタブレット同様実現可能です。

Androidタブレット、iOSタブレット共にアプリ活用でワイヤレス接続方法があります。そのワイヤレス接続はセカンドディスプレイとしての利用が位置づけが主流なようで、テンキーレスサイズ一体型パソコンとType-CもしくはHDMI方式の有線での接続を考えたほうがよさそうです。

ノートパソコンスタイル

あとはキーボード部とディスプレイが合体した状態のノートパソコンスタイルですが、接続部分を気にしなければ、テンキーレスサイズ一体型パソコンとタブレット端末との接続で実現可能です。

いまでは汎用性の高いType-Cによる接続で、映像出力他データのやり取りなども可能なので問題ないと思います。

ただ、当時のTX201LAのような専用設計でなければ、クラムシェル型のノートパソコンのスタイルとして使用するような一体感は得られないでしょう。
とはいえ、タブレットスタンドもしくはタブレットケース等との組み合わせでノートパソコンスタイルを実現可能でしょう。

まとめ

キーボード一体型パソコンの発売を機に記憶をたどり、デュアルOSノートパソコンへと到達しました。10年以上前のノートパソコンのコンセプトで、かなり時代を先取りしすぎていた感じがありますが、今でも通用するに違いないでしょう。

現在はノートパソコンの薄さ競争やタブレット端末の充実、そして接続方法の進化などによって、より良い機能を持ったキーボード一体型ノートパソコンの実現可能だと思います。

もちろんキーボード部のサイズが大きくてもよいのであれば、フルサイズキーボード一体型パソコンと外付けディスプレイとして使えるタブレット端末の組み合わせで実現できるわけですが、やっぱりギア好きなWebDreamとしては小型化してくれたらと思っています。

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