- PCサポート
- 2020年8月8日
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2025年10月14日をもってWindows10のサポートが終了します。サポートが終了するからと言ってWindows10搭載のパソコンがすぐ使えなくなるわけではありません。
とはいえ、インターネットに接続して使うにはウィルス感染リスクが高くなることが考えられ、パソコンの動作不良や、サイバー攻撃の被害にあってしまう可能性が大きくなります。
今後も安心してパソコンを使っていきたいのであれば、Microsoftがサポート対象としているWindows11搭載のパソコンへの移行をWebDreamはお勧めしています。
今までもWebDreamが気になるパソコン群を紹介してきていますが、パソコンの選択や導入のサポートとして案内している、PCメーカー・通販サイトからのご購入をお勧めしています。
「新品のパソコンは値段が高くて・・・中古のパソコンではだめなんですか?」と聞かれることがあります。
購入となるとどうしても費用がかかるため、価格をおさえたいという気持ちはよくわかりますが、ここ最近の中古パソコンの価格を見ていると、Windows10のサポート終了が目前に迫ったためか、中古パソコンの価格も上昇しているような気がします。
中古のパソコンでもWindows11に対応しているものはあるので、購入しても問題はないと思いますが保証期間があるかや、保証の範囲など確認の上購入するようにしてください。
中古パソコンのサポート面などが心配であれば、やはり新品のパソコンを購入されたほうが良いかと思います。
Windows10のサポート終了のことばかりが目立っていますが、2025年10月14日にオフィスソフトのOffice2016 と Office2019のセキュリティ更新プログラムの提供が終了します。
こちらも、サポートが終了するからといってすぐに使えなくなるわけではありませんが、ソフトウェア自体のパフォーマンス低下や信頼性の問題が発生する可能性があります。
パソコンを購入するときにOfficeソフトがついているものを選ぶ際には注意が必要です。Windows11対応パソコンでOffice付と記載されている場合には必ずバージョンを確認してください。
Office2021の場合は、サポート期限が2026年10月13日となっており、あと1年すれば結局新しいバージョンへの移行が必要になってしまいます。
オフィスソフトが欲しい場合は、Office2024がついているものを選ぶようにしてください。またはオフィスソフトがついていないパソコンを購入して別途Office2024を購入すればよいと思います。
Office2024のサポートは2029年までとアナウンスされており、Microsoft365を考えている方もいるかと思います。サブスクリプション型でOfficeの最新機能更新や1TBのクラウドサービスも使えるのでこちらもよいかもしれません。
安心してパソコンを使って上で、気にしなくてはならないサポート期間に注意が必要です。
Windows11対応パソコンへの乗り換え、Officeソフトの対応など費用が発生することもあり、頭が痛いところだと思いますが、安心して使っていくためにも考えてほしいと思っています。