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- 2024年9月12日
年賀状シーズン到来!新しい「干支:巳年」イラスト満載2025年用おすすめ年賀状ソフト
年賀状の季節到来 2024年もあっという間に9月中旬です。まだまだ暑さ厳し……

2025年も11月に突入しました。暑さが厳しかった夏から秋を経て・・・という感じではなく、一気に冬に突入するのではといった感じで年末へと向かっていきます。
ニュースで年賀はがきが2025年10月30日から全国一斉に発売されましたとの報道がありました。発行枚数は昨年比30%減ともいわれてますが、家電量販店に足を運ぶと、来年2026年の干支「午年」イメージで年賀状のソフトコーナーが設けられていました。
昨年2024年10月1日から郵便料金の値上げが実施され、はがき1枚が85円となっていることや、SNSの普及に伴う年賀状離れも気になるところですが年賀状ソフトの販売が始まったり、干支のイラスト集が書店やコンビニで目にする機会が増えるとまだまだ年賀状のニーズ残っているのだと思います。
年賀状ソフトの有名メーカーとして認知されているソースネクスト株式会社から2026年版として年賀状・住所録ソフトが発売されています。
年賀状ソフトとしての完成度はそれぞれ高く、昨年度のソフトと特に機能が向上したというわけではありませんが、干支に合わせたデザインが豊富に入っていることで、年ごとにソフトウェアを購入するといった方もいるようです。
書店やコンビニなどで販売されているものも、要は干支に合わせたデザイン集といった感じでしょう。
出典:ソースネクスト株式会社 ハガキ・住所録ソフト2026年ソースネクストのはがき・住所録ソフト(2026年)ラインナップ
URL:https://www.sourcenext.com/product/nenga/
26年連続販売本数第1位の年賀状ソフトです。宛名の印刷に必要な住所録作成から、送り先に合わせたデザインの作成まで、誰でも簡単に年賀状を作ることができます。
筆まめは毎年、日本の伝統的な美しさをテーマにスペシャルデザインを取り入れていますが、今年は蔦屋重三郎が出版した浮世絵をはじめとする、計5作品が収録されています。
自宅のプリンターだけでなくネットプリントで印刷と手軽に年賀状作成ができます。
Link→ 年賀状ソフト筆まめVer.36 (ソースネクスト)
今年は希代の板元「蔦谷 重三郎」が出版した浮世絵、4作品のスペシャルデザインを収録しています。
格調高い「流麗行書体」フォントで美しい宛名面が作成できます。これ以外に和文フォント・欧文フォント・数字フォントと個性豊かなフォントを136書体収録しています。
来年の干支「午年」はもちろん年賀状ソフト中最多といわれる45万点も収録された素材の数です。年賀状だけでなく、名刺やDVDラベルに使える様々なデザイン・イラストが豊富で1年中使うことができます。
あて名書きに最適な手書きの雰囲気を持つ「流麗行書体」といった毛筆フォントだけでなく、和文・欧文・数字フォントが136書体収録されていて表現の幅が広がります。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、すでに年賀状ソフトを持っている方向けのアップグレード・乗り換え版が用意されています。
ご自身の状況に合わせて選んで購入することができます。年賀状シーズンの干支の対応など毎年欠かさずお得な価格で最新版にバージョンアップできる「自動継続版」はお得です。
ダウンロード版だけでなく、DVD-ROMでインストールを実行するパッケージ版もそろっているので、お使いのパソコンの状況に合わせて選んでください。
「筆まめ」の旧製品を持っていて、最新バージョンにするにはどうすればよいか?今まで使っていたデータは使えるのか?などソースネクストバージョンアップ版についての説明があります。
Link→ 「筆まめ」旧製品をお持ちの方へ (ソースネクスト)
今年2025年8月から、パソコン導入実績第1位の筆ぐるめをソースネクストで販売することになりました。
富士ソフト株式会社が1993年に開発し、長年にわたり多くのユーザーに使われてきた実績ある年賀状ソフトです。
年賀状レイアウト5000点を含み、イラスト・写真・背景を20000点と豊富なデザインを収録し、初めての方にも使いやすい年賀状ソフトとなっています。
Link→ 年賀状ソフト筆ぐるめ33 2026年版 (ソースネクスト)
筆ぐるめの「たのしく・かんたん・きれいに」というコンセプトで、パソコン初心者でも簡単に使えることで好評を得ている年賀状ソフトです。
デザイン選びに迷わない、「おすすめ!はがき素材」機能を搭載し、レイアウトを簡単に作成できます。
書家監修の宛名レイアウトで、きれいな宛名面を作成することができます。建物名が含まれる長い住所などの宛名も見やすく氏名の文字間などもきれいな仕上がりです。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、毎年最新版に自動でバージョンアップできるお得な自動継続版が用意されています。
ダウンロード版だけでなく、DVD-ROMでインストールを実行するパッケージ版もそろっているので、お使いのパソコンの状況に合わせて選んでください。
「筆王」販売本数シェア8年連続No.1のはがき作成ソフトです。
そのまま使える素材30万点に加え、オリジナルのデザインを作れるツールとガイドブックなども収録し、初めてお使いになる方にも、またはがきソフト乗換の方にも使いやすいソフトです。
Link→ 年賀状ソフト筆王Ver.30 (ソースネクスト)
30万点もの季節や記念日のデザインが収録され、年賀状シーズンだけでなく、名刺やDVDラベルなど年中使えるデザインが豊富です。
豊富なラスト・デザインがすぐに見つかる「素材パレット」で、デザイン・パーツ・背景と直感的に選ぶことができるのが魅力です。
初心者向けのガイドブックや解説ムービーが収録されていて初めての方でも安心してお使いいただけます。また操作方法を声であんなしてくれる機能も搭載しています。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版が用意されています。
ダウンロード版だけでなく、DVD-ROMでインストールを実行するパッケージ版もそろっているので、お使いのパソコンの状況に合わせて選んでください。
Link→ 宛名職人Ver.32 (ソースネクスト)
WebDreamはWindows機をメインで扱っています。そのため宛名職人を自身で導入したことはないのですが、サポート対応で、宛名職人の宛名処理・宛名印刷を行ったことがあります。
1993年の発売以来30年以上もバージョンアップを続け使われているのは、Macを使う方のはがき作成ソフトとして定番だという証でしょう。
デザイン・イラスト素材15万点と、Mac用はがき作成ソフトでは最多数を収録しています。ほかのはがきソフトに比べ収録数が少なく感じますが、画像処理系のソフトの扱いに長けたMacユーザーであれば、イラスト作成・写真加工と素材を存分に活かしてオリジナルデザイン作成ができるでしょう。
そしてイラスト・題字に欠かせない文字フォントはなんと138書体も収録しており、デザインに合わせた文字あわせも思い通りにできます。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版、すでに年賀状ソフトを持っている方向けのアップグレード・乗り換え版が用意されています。
宛名職人のWindowsユーザー向けの最新版です。
シンプルなメニューと操作画面で直感的な操作が可能で、はがき作成が短時間でできます。
差出人登録や宛名用の住所録の準備など、画面の説明に沿って進めていけば出来上がりです。
宛名職人の簡単メニュー・操作画面はそのままに、Windowsユーザー向けの年賀状ソフトです。
宛名職人の名の通り宛名印刷の一番重要な住所録を「初期設定アシスタント」がしっかりサポートしてくれます。画面に沿って進めるだけの簡単操作。
もちろん他のはがきソフトからの住所録の読み込みも大丈夫です。
年賀状用の午年用の新着デザイン1000点以上収録し、宛名やメッセージの表現の幅が広がる日本語フォント・欧文フォントなど131書体を収録してます。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版が用意されています。
自宅のプリンタで年賀状を印刷するときに気になるのは、印刷ミスや印刷のズレ。プリンターの不具合発生やインク切れといった心配毎です。
自宅印刷はある意味便利だけれども、年賀状の購入も必要だし印刷の途中でインクが切れて、印刷作業がインク購入まで滞ってしまい一苦労。
そんな不安の解消には、はがきの購入から印刷、投函まで代行してもらえるネットプリントサービスや、コンビニの複合機で院立つできるコンビニプリンターサービスがはがきソフトと連動できます。テスト印刷やインク切れといった手間も不要です。
※筆ぐるめはコンビニプリントのみに対応となります。
購入の決め手となるのは購入しようとする年賀状ソフトの旧バージョンを使っていることだと思います。はがきソフトの主な機能は住所録操作とデザイン作成です。
住所録そのものは、住所録変換・取り込み機能を使えばデータの入力しなおしといった手間は発生しませんが、操作方法や画面配置が異なることでストレスを感じることも。そんな心配をするくらいなら同じソフトの最新版を購入するのが一番でしょう。
ただ、収録されているスペシャルデザインや、素材・フォントの種類に魅力を感じ他のはがきソフトを取り入れたくもなってきます。
インストールできるパソコンの数が1台ではなく、複数台にインストール可能というのは、年賀状を家族各々で作成するときにとても便利です。
筆まめ・筆ぐるめ・筆王・宛名職人それぞれの説明のページに「同一のソースネクストIDで5台までのパソコンで使えます」との記載があり、家族それぞれが使うためにインストールしたり、個人でPCを複数台持っているときにもインストールできるのはとても便利です。
一人で複数台のパソコンではがき作成ソフトを使いたい場合や家族で使い分けを行いたいときは、筆まめ・筆ぐるめ・筆王・宛名職人のいずれかを選択してください。
今ある住所録が使えること。これが一番大事でソフトを乗り換えた場合や、新しくはがき作成ソフトを導入する際に気になる部分です。
使っていたはがきソフトデータは新しいはがきソフトで使えるようなるのか?エクセル等で作った住所録がはがきソフトで使うことができるのかが気がかりだと思います。
それぞれ住所録の機能案内の説明のなかに、他ソフト住所録取り込みについて簡単な説明がありますので、今使っているはがきソフト・エクセル等の住所データの取り込みについて確認してみてください。
WebDreamはWindowsパソコンをメインで使っていることもあり、使用しているのは筆王Ver.29はバージョンアップしてVer.30になりました。
筆まめVer.34のままで、筆まめVer.36へのアップグレードはまだ行っていない状態となっています。
はがき作成ソフトは年賀状シーズンに干支のデザイン素材に注目されがちですが、各種カードの作成やショップカード・名刺の作成、宛名シール用のラベル作成など使える場面がいっぱいです。
購入しやすい価格帯で、導入のハードルも低くなっていると思います。ぜひこの機会にはがき作成ソフトの購入・乗り換え・アップグレードを考えられてはいかがでしょう。