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- 2024年7月10日
エクセルで入力した日付と曜日の表示ができた!さらに土曜日を青色・日曜日を赤色に変える
曜日に色を付けたい エクセルの作表において【日付】の持つ意味合いは大きく、……
2024年もあっという間に9月中旬です。まだまだ暑さ厳しい地域もありますがこれから季節は移り年末へと向かっていきます。
先日家電量販店に足を運ぶと、すでに年賀状ソフトコーナーが設けられていて、2025年版の年賀状ソフトがドーンと並べられていました。
きっとこれからコンビニや書店にも年賀状関係の本・雑誌を目にすることが多くなるんだろうと感じています。
ただ、今年2024年10月1日から郵便料金の値上げが実施され、はがき1枚63円から85円となります。それに伴い2024年11月1日に売り出される年賀はがきは85円となってしまいます。
値上げされることもあり、年賀はがき発行数の減少をはじめ「年賀状じまい」を検討する人が増えたり、「年賀状離れ」が一気に進んでまうのではという声もありますが、年賀状ソフトの販売が始まったり、干支のイラスト集が書店で平積みされたりといった状況をみると年賀状のニーズ残っているのだと思います。
年賀状ソフトの有名メーカーとして認知されているソースネクスト株式会社から年賀状・住所録ソフトとして新製品が2024年8月22日(木)に発売されました。
出典:ソースネクスト株式会社 News Release 新製品案内ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:小嶋 智彰)は、8月22日(木)より、弊社サイト上で3ブランドの年賀状・住所録ソフト6製品(ダウンロード版)を発売いたします。
ソースネクストは、ハガキ作成ソフトの理念として「大切な人との、絆を深める」を掲げ、3ブランドの製品を提供しています。大切な人を四季折々、節目節目に、祝い、見舞い、近況を伝え、絆を深める。年賀状という素晴らしい風習と文化を応援するとともに、心のこもったハガキづくりに伴う作業の軽減に貢献してまいります。
今回、以前作成した年賀状デザインからユーザーの趣向をAIが類推し、最適なデザインを選んでくれるサービスと連携しデザインを選びやすくなりました。
URL:https://www.sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2024/2024082201
25年連続販売本数第1位の年賀状ソフトです。宛名の印刷に必要な住所録作成から、送り先に合わせたデザインの作成まで、誰でも簡単に年賀状を作ることができます。
年賀状ソフトでもAIが活躍です。以前作った年賀状のデザインや好みのデザインを伝えるとAIがおすすめデザインをチョイス!
あれこれ悩まず年賀状のデザインを作ることができるようになりました。
Link→ 年賀状ソフト筆まめVer.35 (ソースネクスト)
なんといっても年賀状ソフト中最多といわれる45万点も収録された素材の数です。年賀状用のデザインだけでなく、名刺やDVDラベルなど様々なデザイン・イラストが豊富で、年賀状シーズンだけでなく1年中使うことができます。
そして、筆まめ限定の葛飾北斎「富嶽三十六景」のスペシャルデザイン年賀状です。日本の伝統的な美しさを年賀状で送ることができます。
特に富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)は新紙幣のデザインとしても採用されたものが収録されているので、デザインに採用する方が多いかもしれませんね。
あて名書きに最適な手書きの雰囲気を持つ「流麗行書体」といった毛筆フォントだけでなく、和文・欧文・数字フォントが136書体収録されていて表現の幅が広がります。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、すでに年賀状ソフトを持っている方向けのアップグレード・乗り換え版が用意されています。
ご自身の状況に合わせて選んで購入することができます。また、年賀状シーズンの干支の対応など毎年欠かさずお得な価格で最新版にバージョンアップできる「自動継続版」があります。
ダウンロード版だけでなく、DVD-ROMでインストールを実行するパッケージ版もそろっているので、お使いのパソコンの状況に合わせて選んでください。
「筆まめ」の旧製品を持っていて、最新バージョンにするにはどうすればよいか?今まで使っていたデータは使えるのか?などソースネクストバージョンアップ版についての説明があります。
Link→ 「筆まめ」旧製品をお持ちの方へ (ソースネクスト)
「筆王」は累計出荷本2600万本突破の高品質な年賀状をラクに作れる手頃な年賀状ソフトです。
そのまま使える素材30万点に加え、オリジナルのデザインを作れるツールとガイドブックなども収録し、初めてにも乗換の方にも使いやすいソフトです。
Link→ 年賀状ソフト筆王Ver.29 (ソースネクスト)
30万点も収録された素材をつかって年賀状用だけでなく、名刺やDVDラベルなど様々なものをつくることができるので、年賀状シーズンだけでなく1年中使えるソフトです。
豊富なラスト・デザインが目を引きますが、WebDreamがデザイン選択を見たときには写真と組み合わせたデザインが多いと感じました。
初心者向けのガイドブックや解説ムービーが収録されていて、年賀状ソフトを初めて使う方やほかの年賀状ソフトなどから乗り換える方も安心して使えると思います。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版が用意されています。
Link→ 宛名職人Ver.31 (ソースネクスト)
WebDreamはWindows機をメインで扱っています。そのため宛名職人を自身で導入したことはないのですが、宛名印刷サポートでデータ処理・宛名印刷を行ったことがあります。
1993年の発売以来30年以上もバージョンアップを続け使われているのは、Macを使う方のはがき作成ソフトとして定番だという証でしょう。
筆まめの45万点の素材集、筆王の30万点の素材集といったデザイン・イラストの数と比べ15万点というのは少なく感じられるようですが、画像処理系のソフトの扱いに長けたMacユーザーであれば、ご自身でのイラスト作成・写真加工で素材を存分に活かしてデザイン作成ができるでしょう。
そして文字フォントはなんと138書体も収録しており、デザインに合わせた文字あわせも思い通りにできます。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版、すでに年賀状ソフトを持っている方向けのアップグレード・乗り換え版が用意されています。
宛名職人のWindowsユーザー向けの最新版です。
シンプルなメニューと操作画面で直感的な操作が可能で、はがき作成が短時間でできます。
差出人登録や宛名用の住所録の準備など、画面の説明に沿って進めていけば出来上がりです。
宛名職人の簡単メニュー・操作画面はそのままに、Windowsユーザー向けの年賀状ソフトです。
宛名職人の名の通り宛名印刷の一番重要な住所録を「初期設定アシスタント」がしっかりサポートしてくれます。画面に沿って進めるだけの簡単操作。
もちろん他のはがきソフトからの住所録の読み込みも大丈夫です。
年賀状用の巳年用の新着デザイン1000点以上収録し、宛名やメッセージの表現の幅が広がる日本語フォント・欧文フォントなど131書体を収録してます。
初めて年賀状ソフトを購入する方向けと、翌年から最新版に自動でバージョンアップできる自動継続版が用意されています。
AIが年賀状デザイン作成をサポート!「お見立てAI」は年賀状ソフトを持っていない方でも利用することができるサービスです。
出典:ソースネクスト株式会社 デザインお見立てAIAIおすすめのデザインのご利用には2025年用 年賀状ソフトが必要です
URL:https://www.sourcenext.com/p/omitate-ai
以前作成した年賀状のデザインをアップロード・文章で検索し、提案されたデザインは筆まめVer.35・筆王Ver.29・宛名職人Ver.31 にそれぞれ素材IDを入力することでデザイン完成です。
購入の決め手となる1番の理由は、購入しようとする年賀状ソフトの旧バージョンを使っていることだと思います。はがきソフトの主な機能は住所録操作とデザイン作成です。
住所録そのものは、住所録変換・取り込み機能を使えばデータ入力などの手間は発生しませんが、操作方法や機能が変わるのはストレスを感じることも。そのような心配をするくらいなら同じソフトの最新版を購入するというのは普通でしょう。
ただ、はがきソフトのデザイン収録数やレイアウト、収録されているフォントの種類など違いがありそれぞれの良さを取り入れたくもなってきます。
事実WebDreamは筆王Ver.29と、筆まめは最新版ではないのですが筆まめVer.34を購入して使っています。それぞれのデザインを見比べて、使い分けやレイアウトの参考に重宝しています。
豊富なデザインや住所録機能の充実していることはもちろんですが、インストールできるパソコンの数が1台ではなく、複数台可能というのは魅力です。
筆まめ・筆王・宛名職人それぞれの説明のページに「同一家庭内の5台のパソコン」で使えるとの記載があり、家族それぞれが使うためにインストールしたり、個人でPCを複数台持っているときにもインストールできるのはとても便利です。
一人で複数台のパソコンではがき作成ソフトを使いたい場合や家族で使い分けを行いたいときは、筆まめ・筆王・宛名職人のいずれかを選択してください。
今ある住所録が使えること。これが一番大事でソフトを乗り換えた場合や、新しくはがき作成ソフトを導入する際に気になる部分です。
使っていたはがきソフトデータは新しいはがきソフトで使えるようなるのか?エクセル等で作った住所録がはがきソフトで使うことができるのかが気がかりだと思います。
それぞれ住所録の機能案内の説明のなかに、他ソフト住所録取り込みについて簡単な説明がありますので、今使っているはがきソフト・エクセル等の住所データの取り込みについて確認してみてください。
WebDreamはWindowsパソコンをメインで使っていることもあり、現在使用しているのは筆王Ver.29と筆まめVer.34で、筆まめVer.35へのアップグレードはまだ行っていない状態です。
はがき作成ソフトは年賀状シーズンだけ注目されがちですが、カード作成や名刺の作成、宛名シール用のラベル作成など使える場面がいっぱいです。
WebDreamはあるショップさんに商品案内のPOP・価格案内カードの作成するサポートをははがきソフトで行ったところ、収録されているイラスト・書体が豊富なのでとてもよろこんで使っていただいてます。
購入しやすい価格帯で販売されていることもあり、導入のハードルも低くなっていると思います。ぜひこの機会にはがき作成ソフトの購入・乗り換え・アップグレードを考えられてはいかがでしょう。