ディスプレイスタンド一体型・タブレット一体型パソコンから、最新小型ユニットPCモデル

ディスプレイスタンド一体型・タブレット一体型パソコンから、最新小型ユニットPCモデル
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アイディアパソコンをたどる

以前キーボード一体型パソコンがHPから発売されたことで、記憶をだどりアイディアあふれるパソコンが世に出ていたことを記事にしました。

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キーボード一体型のアイディアはここ最近のものではなく、以前にも一体型のパソコンは販売されたことがあります。

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ゼロフィットプリントを目指す

キーボード一体型ではないのですが、パソコン本体を薄型かつ小型ユニット化して、組み込むことを考えたモデルが存在していました。

マイクロPCといった分野でHPやDELLから液晶ディスプレイの横、VESAマウント回りに取り付けて使用するモデルが出ていますが、2018年にDELLから液晶ディスプレイのスタンド部にパソコンを組み込み、ゼロフットプリントを目指したものが発売されていました。

これまでにない新しいモジュラー型
All-in-Oneデスク轍鮒ソリューション
OptiPlex 3090および7090 Ultra

出典:DELL Technologies OptiPlex 3090 7090 Ultra SpecSheet
URL: DELL Technologies OptiPlex3090_7090 Ultra スペックシート

かなり薄型・縦長・細身のサイズで、液晶ディスプレイのスタンド部に完全に内蔵できるユニットPCとして当時考えられたもののようです。
このパソコン本体を収まり良くキーボードと組み合わせることで、キーボード一体型パソコンにできるサイズ感です。

DELL OptiPlex 7070 Ultra

想像を超えたデスクトップ

出典:DELL Technologies OptiPlex 7090 Ultra SpecSheet
URL:DELL Technologies OptiPlex 7090 Ultra スペックシート

現在このOptiPlex 3090 7090シリーズの販売は終了していますが、PDF型式のスペックシートは閲覧できるようです。

このモジュラー型PC部分を液晶ディスプレイスタンドに組み込むのではなく、キーボードと一体化させるアダプタがあればよかったのではと思ってしまいます。

液晶ディスプレイとの接続をType-Cで実現させていることなど、今のUSB Type-Cの時代でも問題なく通用する考え方だたのではないでしょうか。

液晶ペンタブレットとの組み合わせ

画像作成で活用される液晶ペンタブレットは通常パソコンとケーブルで接続して使うのが一般的ですが、この液晶ペンタブレットの裏側にパソコン本体を組み込むモデルもありました。

WACOMと言えばペンタブレットで有名です。パソコンと接続して使用するタブレットだけでなくWindowsパソコンと一体タブレット・Android一体型タブレット等のタイプも発売しており、目にしたことがある方もいるでしょう。

出典:Amazon

Wacom Cintiq 16 TDTK168K4C

ワコム 液タブ 液晶ペンタブレット

Wacom Pro Pen 3 付属

Windows Mac 対応

出典:Amazon
URL:Wacom Cintiq 16 TDTK168K4C ワコム 液タブ 液晶ペンタブレット

そのWACOMから液晶タブレットの裏側にユニット状のパソコンを接続できるスペースを作り、タブレットとパソコンの組み合わせで一体化できるモデルが発売されていました。

本体のイメージが通販サイトに残っているのを見つけることができました。

DPM-W1000H/K1-C Windowsタブレット Cintiq Pro Engine

Windows10 Pro /intel Xeon /メモリ:32GB /SSD:512GB /2018年03月モデル(販売終了)

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出典:DPM-W1000H/K1-C Windowsタブレット(ビックカメラ.com)
URL:https://www.biccamera.com/bc/item/4732353/

一体化させて使ってもらうことを想定したモデルで、CPUがCore i5 モデルとXeon E3の2モデルがあったようです。このPCユニット部をタブレットの裏側に取り付けるのではなく、キーボードに組み込むモジュールのようなものがあれば、これもキーボード一体型パソコンとして成立したことでしょう。

ワコムサイトを確認したところ、製品仕様のPDFが閲覧できました。CPUの違い、搭載メモリ・ストレージサイズとOSの違いを確認できました。

あくまでもPCユニット部であって、このPCユニットをWacom Cintiq Pro24/32の液晶タブレット部の裏側に、スライド装着することでオールインワンのクリエイティブパソコンを構築するものでした。

Wacom Cintiq Pro Engine製品仕様

出典:ワコム Wacom Cintiq Pro Engine製品仕様
URL:https://tablet.wacom.co.jp/download/Cintiq_Pro_Engine_spec.pdf

メーカーの発売日は2018年3月で、すでに販売は終了、生産終了となってしまったようです。

先取りしすぎたコンセプト

ディスプレイスタンド組込パソコン、液晶ペンタブレットく見込みパソコンとコンセプトとしてはとても面白いと思います。しかしながらデュアルOSノートパソコン同様に時代を先取りしすぎたのでしょう。今なら電源供給と共に、様々な機器と接接でき環境が整っており使う場所や環境がありそうな気がします。

Type-C接続で電源供給だけでなく、高速データ通信、映像出力ができる今、パソコン本体部分をユニット化して、液晶タブレットや、液晶モニタ、キーボード、その他周辺機器に自由にブロックみたいにして組み込めるものがあればよさそうな気がします。

小型PCユニット

時代が追い付いたのか、PC環境が変わってきたのか、組み合わせて使うことを考えた小型PCユニットが登場していました。

KHADASシリーズのパソコンです。このシリーズの発表時に液晶ユニットに組み込むイメージがあったはずだとおもい探し始めて、見つけました。

KHADAS xplay

出典:Mind xPlay Portable Display KHADAS
URL:https://www.khadas.com/mind-xplay

PC本体は左側画像のスタンドの内側についている部分で、このMind xPlayはあくまでも表示、オーディオ出力、キーボードにバッテリーで、Mind PC本体を接続することでパソコンとして利用できるというものです。

ミニPCとしての位置づけで、デスクトップに設置した拡張モジュールに接続(装着)することで、デスクトップパソコンになるし、グラフィック搭載ドックに接続(装着)すればゲーミングパソコンにもなる。

そして、専用の液晶ディスプレイに接続(装着)することでノートパソコンにもなるといったユニットの組み合わせで様々な場面で活用できるユニット型PCだと思います。

PC本体部

出典:Khadas Mind 2 ミニPC(Amazon)

Khadas Mind 2 ミニPC

インテル Core Ultra 7 155H 4.8GHz

32GB LPDDR5メモリ

SSD1TB

Link→ Khadas Mind 2 ミニPC(Amazon)

拡張モジュール

出典:Khadas Mind 2 ミニPC拡張モジュール(Amazon)

Khadas minipc 拡張モジュール Mind用

内蔵オーディオシステム

指紋認証スキャナー

9つのI/Oポート

4K/60Hzディスプレイサポート

Link→ Khadas minipc 拡張モジュール(Amazon)

外部グラフィックユニット

出典:Khadas Mind Graphics(Amazon)

Khadas Mind Graphics

NVIDIA GeForce RTX 4060Ti 16GB搭載

外部グラフィックユニット

Link→ Khadas Mind Graphics(Amazon)

モバイルモニターユニット

出典:Khadas Mind xPlay Kit (Amazon)
出典:Khadas Mind xPlay Kit (Amazon)

Khadas Mind xPlay Kit 13インチ モバイルモニター
バッテリー内蔵
マイク・カメラ搭載

マグネット着脱式


Link→ Khadas Mind xPlay Kit(Amazon)s

接続できる拡張モジュールや、グラフィックユニットを拠点に配置し、ポケットサイズのPCユニット部のみを持ち歩く形で作業ができる環境を整えることができそうです。もちろん、モバイルモニターユニットとの組み合わせのみでも運用できる点は便利でしょう。

このPCユニットを装着できるキーボードがあれば、それだけでキーボード一体型パソコンを完成させることができそうです。

まとめ

小型のPCユニットをいかに、ディスプレイやキーボードと組み合わせるかが大事だと思います。ただ単純にケーブルなどで接続するのでは、従来のPC本体を中心にディスプレイ・キーボード・マウスといったケーブルで接続するデスクトップパソコンの構成と何ら変わりません。

Khadasのそれぞれの機器が、一体化することを全体にデザインされており、拡張ユニット・グラフィックユニット・モバイルディスプレイそれぞれの装着エリア部分にしっかりと収まってくれることが、このシリーズの良さではないでしょうか。

3Dプリンタ等を駆使することで、このPCユニットを様々な機器と一体化できる接続部分をつくることができるのではといった期待も膨らみます。

Type-C接続による拡張ができる今の環境であれば Khadasシリーズでなくても、同じようなコンセプトで出てきそうです。ただ様々なメーカーがそれぞれの独自の接続方法で作るのではなく、共通の大きさ・接続端子・接続方法といった仕様を統一して世に出してくれると、ユーザーとしては選択肢が広がり、いろいろなメーカー・機器との接続が楽しめるのではないかなと考えます。

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