
やはり目が行く2in1タイプ
ノートパソコンの主流といえばクラムシェルタイプの15インチクラスでしょう。画面が大きくテンキーもあるので普段使いにはちょうど良い。またこのクラスはメーカー間の競争もあり価格面でもコストパフォーマンスが高いと感じています。
量販店のパソコンコーナーをのぞくと、ビジネス向けのほかにゲーミングタイプの15インチクラスのノートパソコンが並んでいることからも、このクラスのパソコンが主流なのでしょう。
15インチクラスの良さを知ってはいますが、WebDreamとしてはやはり、ノートパソコンとしての使用だけでなく、テントモードやタブレットモードに変化させて使うことができる2-in-1タイプのコンバーチブルパソコンから目を離すことができません。
Windows10サポート終了のこともあり、パソコン導入のお手伝いでは15インチクラスを勧める中で、WebDreamが今買いたいと思う2-in-1タイプのパソコンをピックアップしたのでご紹介します。
Dynabook Direct
まずはDynabook DirectのVZ/HY Webモデル ダークブルーの2-in-1タイプですが、dynabookでは「5in1プレミアムPenノートパソコン」と表現しています。
ノートパソコンスタイル・タブレットスタイル・Penスタイル、モニタースタイル、フラットスタイルの5つのスタイルで使えることから5in1と打ち出しているからの表現です。
WebDreamとしてはディスプレイ部を回転させることで使い方を変化させることができる、コンバーチブルタイプの2-in-1タイプとして表しています。
IGZO 13.3インチのタッチパネルタイプで、重量も約979g(カタログ値)と1kgを切った持ち運びにも負担の少ない軽さです。
パソコンを使う上で可動回数が増えるヒンジ部の強度を追求し、堅牢性を示すMIL規格に準拠した、9項目の耐久テストにもクリアしており、外出先でも安心して使うことができます。
VZ/HY Webモデル ダークブルー (W6VZHY7CAL)
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra7 155U
メモリ:32GB
SSD:1TB
CPU・メモリ・SSDともに仕様はカスタマイズ可能です。
Officeも Microsoft365 Basic + Office Home & Business2024の有無の選択も可能です。
また、メーカーの通常1年の保証期間の延長する「dynabookあんしん延長保証」に加え、落下・水こぼし・破損・落雷等にも対応した「dynabookプレミアム保証」を購入時に申し込むことができます。
Link→dynabook VZシリーズ(Dynabook Directオンラインストア)
Lenovo
Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen10 シーシェルシリーズです。このYogaシリーズでCPUにRyzen AI 7 350を搭載したモデルを選んでみました。
こちらも2-in-1スタイルで、液晶サイズは有機ELの14インチで、2880x1800の高解像度のマルチタッチパネルで発色も鮮やかです。
Ryzen AI 7 350ということもあり、内蔵グラフィックではあるものの AMD Radeon 860Mという点もポイントが高いと思います。
Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10 – シーシェル
OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen AI 7 350
メモリ:32GB
SSD:1TB
CPU・メモリ・SSDともに仕様はカスタマイズ可能です。
Officeも Microsoft365 Basic + Office Home & Business2024の有無の選択も可能です。
Link→Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10 – シーシェル(Lenovo ストア)
HP Direct
以前も、このモデルが欲しいと記事にしたことがありますが、HPでは安定の2-in-1モデルです。
こちらも14インチの有機ELディスプレイで2880x1800の高解像度のタッチパネルです。
CPUがIntelタイプもありますが、Ryzenを選択することで、内蔵グラフィックAMD Radeon 860M搭載隣メリットです。
OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen AI 7 350
メモリ:32GB
SSD:1TB
CPU・メモリ・SSDの違いはスタンダード・パフォーマンスモデル等を選択して選べます。
Officeはカスタマイズ画面で Microsoft365 Basic + Office Home & Business2024の有無の選択も可能です。
Link→HP OmniBook X Flip 14-f(HPダイレクト)
富士通 WEB MART
富士通のLIFEBOOKの2-in-1シリーズは以前から気にしているモデルで、WebDreamは第7世代となりますがLIFEBOOK P727を使っています。
造りがしっかりしていることもありますが、デザインが大きく変わることなくモデルを出し続けてくれることに感謝です。
今回確認したところ2024年10月モデルとなっているため、カスタマイズでも13世代のCPUの選択となってしまうところがちょっと残念なところでしょうか。
OS:Windows 11 Home
CPU:Coire i7 1360P
メモリ:32GB
SSD:1TB
CPU・メモリ・SSDともに仕様はカスタマイズ可能です。
Officeも Microsoft365 Basic + Office Home & Business2024の有無の選択も可能です。
Link→LIFEBOOK WU3/J3(富士通 WEB MART)
ASUS
新型ポータブルゲーミングマシンが発売されたこともあり、ゲーミングパソコンのパソコンのイメージが強いASUSですが、ビジネス向けのノートパソコンもラインナップされています。
その中でビジネス向けノートPCで、WebDream好みの2-in-1タイプが発売されているのでご紹介です。2024年の6月発売と、最新モデルというわけではありませんがビジネスシーンに最適だと思います。
OS:Windows 11 Pro
CPU:Coire i7 1360P
メモリ:16GB
SSD:512GB
CPU違いで、Core i5-1340Pのモデルがありますが、メモリとストレージ容量は共通です。
Link→ ExpertBook B5 Flip(KA0239X) Corei7-1360P(ASUS公式)
Link→ExpertBook B5 Flip(KA0320X) Corei5-1340P (ASUS公式)
メモリ容量が16GBとなっているのですが、仕様の説明に16GB/40GB(標準/最大)との記載があり、最近のノートパソコンにありがちなオンボードではないようです。
空きスロットにメモリを増設することで、さらに快適に利用することが可能なモデルだと思います。
DELLオンライン
DELLの2-in-1タイプも以前紹介したタイプなりますが、Dell 14 Plus 2-in-1モデルです。CPUでIntelとAMDが選べるのですが、今回見た中ではAMDモデルではメモリが16GBで、32GBが選べるのはIntel CPUを搭載したモデルだけでした。
液晶は14インチですが、解像度は1920×1200となります。
出典:Dell Technologies デルテクノロジースDell 14 Plus 2-in-1 カスタマイズ例
URL:Dell 14 Plus 2-in-1(DB04250)
OS:Windows 11 Home
CPU:Intel Core Ultra 9 288
メモリ:32GB
SSD:1TB
CPU・メモリ・SSDの違いはスタンダード・パフォーマンスモデル等を選択して選べます。
Officeはカスタマイズ画面で Microsoft365 Basic + Office Home & Business2024の有無の選択も可能です。
Link→ Dell 14 Plus 2-in-1(DB04250)(Dellオンラインストア)
まとめ
今回もWebDreamが欲しいと思うコンバーチブルタイプのノートパソコン。いわゆる2-in-1のモバイルモデルでピックアップしてみました。
通常のクラムシェル型の14インチクラスもいろいろ考察してはいるのですが、やはり気になってしまう2-in-1を考えてしまいます。
また今回のピックアップでは搭載メモリを32GBとしています。16GBでも問題ないという指摘もあるかと思いますが、Copilot搭載モデルということで余裕がある32GBとしています。
16GBでも問題ないという方は、カスタマイズ時に16GB搭載の機種に変更することで減額されるかと思いますので、その分を周辺機器やOfficeソフト購入に使うといった選択も可能だと思います。





