HP新着製品Copilot+PC OmniBookシリーズ2025年4月販売を開始!

HP新着製品Copilot+PC OmniBookシリーズ2025年4月販売を開始!
この記事はだいたい 11 分前後で読めます。

Copilot+PC OmniBook シリーズ

14インチクラスのノートパソコンの新シリーズがそろそろ出るのではと思ってました。HPの公式サイトを見ると新着製品モデルの中に2025年4月発売開始の新シリーズがラインアップされていました。

公式オンラインスストアでWebDreamの目に飛び込んできたのはHP OmniBook X Flip14モデルと、HP OmniBook 7 Aero13の3タイプのノートパソコンです。

HP公式オンラインストア 新着製品モデル

出典:HP公式オンラインストア
https://jp.ext.hp.com/directplus/personal/ icon

HP OmniBook X Flip 14-fm

CPUにインテルCore Ultraシリーズを搭載した、Windows Copilotノートパソコンです。Core Ultra5かCore Ultra7プロセッサを選択でき、Core Ultra5の場合はメモリが16GBで、Core Ultra7の場合はメモリが32GBとなります。

メモリはオンボード搭載のため、購入後に増設・換装などはできないため、負荷の高いソフトウェアの使用を考える場合などは、32GBメモリ搭載のCore Ultra7を選択することをお勧めします。

また、ストレージについてもCore Ultra5の場合は512GBでCore Ultra7の場合は1TBとなっています。

ディスプレイは有機EL(OLED)ディスプレイで、サイズは14インチで解像度は2880x1800のタッチ対応となっています。

X Flipのモデル名からもわかるように、液晶が回転するいわゆる2-in-1スタイルのノートパソコンなので、WebDream好みのモデルとなります。

機能的なコンバーチブルPC

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
URL:https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_x_flip_14_fm/
icon

カラーは2色展開で、ミッドナイトブルーとメテオシルバーとなっていて、どちらも落ち着いたカラーだと思います。

造形美と機能美を両立

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
URL:https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_x_flip_14_fm/

サイズは313x218x16.9mmで重量は1.39㎏と持ち運びに最適だと思います。外部ポートも USB Type-Ax2と、USB Type-C Thunderbolt4 とUSB Type-C、HDMIにヘッドフォン・マイクコンポ―ボポートとそろっており、Type-CのHUB・ドッキングステーションを組み合わせれば拡張も可能です。

カタログ値となりますが、最大17.5時間のバッテリーでの稼働可能なので、丸一日外出先で充電できなくても問題なく使えるレベルだと思います。

電源は65Wの Type-CスリムACスリムアダプタとなっているので、パソコンと一緒に持ち歩くのも苦にならないかと思います。

関連記事
image
Type-Cポート有効活用で便利な環境を!おすすめUSBハブ・ドッキングステーション Type-Cポートを有効活用 パソコンだけでなくスマホのポートの拡張して、外部機器との接続を簡単に行いたい。そんな……

Link→ HP OmniBook X Flip 14-fm(インテル)を見る(HP公式オンラインストア)

HP OmniBook X Flip 14-fk

モデル名がFlip 14-fkとなっており、このモデルはFlip 14-fmのインテル版に対してAMD Ryzen版となります。

AMD Ryzen AI5 340搭載モデルはメモリが16GB、ストレージが512GBに対して、AMD Ryzen AI7 350搭載モデルはメモリが32GB、ストレージが1TBとなっています。

こちらのモデルもメモリはオンボードタイプのため、購入後のメモリ増設はできないため大容量メモリが必要になる可能性を考えると32GBをはじめから選択するほうが良いと思います。

AMDモデルはカラーはメテオシルバー1色展開となっています。

造形美と機能美を両立

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_x_flip_14_fk/
icon

液晶の仕様はインテルモデルOmniBook X Flip 14-fmと変わらず、サイズも同じですが重量が1.41kgとなってます。外部ポートの一つがThunderboltではない点がインテルモデルとの違いとなります。

こちらのAMDモデルはカタログ値となりますが、最大14.5時間のバッテリーでの稼働可能なので、丸一日外出先で充電できなくても問題なく使えるレベルだと思います。

Link→ HP OmniBook X Flip 14-fk(AMD Ryzen)を見る(HP公式オンラインストア)

HP OmniBook 7 Aero 13-bg

このOminiBook 7 Aero 13シリーズは「HP Pavilion Aero13」シリーズを受け継ぎ、最新のAMD Ryzen プロセッサーを搭載した、次世代AI PCです。

OmniBook X Flipシリーズの液晶サイズ14インチと違い、液晶が回転しないクラムシェルタイプでサイズが13.3インチとさらにコンパクトで、最軽量なモデルでは1㎏を切るなんと970gという軽さを実現しています。

HP OmniBook 7 Aero 13-bg 製品詳細

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_7_aero_13_bg/ icon

CPUは2タイプでAMD Ryzen AI5 340かAMD Ryzen AI7 350を選択できます。AMD Ryzen AI 5 340を選択した場合はメモリは16GBでストレージが512GBとなります。

AMD Ryzen AI7 350モデルを選択した場合はストレージは1TBとなりますが、メモリを16GBか32GBを選択することができます。

このモデルもメモリはオンボードとなるため、大容量メモリを使う可能性がある場合は32GB搭載モデルを選択することをお勧めします。

軽やかに、美しく。

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_7_aero_13_bg/

カラーはセラミックホワイトとグレイシャーシルバーの2色展開となっており、好みの色を選択できます。

液晶についてはサイズが13.3インチで解像度は1920x1200となっています。縦方向に表示領域が大きい16:10で快適な作業ができるのではないでしょうか。

サイズは297x211x17.4mmと、いわゆるA4ノートサイズです。重量も1㎏と軽いため、マウスと電源アダプタを一緒にバッグに入れても負担が少ないと思います

外部ポートはType-Aが2つに、Type-Cx2、 HDMI端子にヘッドホン・マイクコンボポートとなっています。

こちらもType-Cハブやドッキングステーションを使うことで、接続機器の拡張が可能です。

Link→ HP OmniBook 7 Aero 13-bg(AMD Ryzen)を見る(HP公式オンラインストア)

これからのAI活用

今回新製品として確認したモデルはいずれもこれからのAI活用を見据えたモデルとなっており、『Copilot+PC』としてNPU性能が優れ高速処理を実現するモデルとなっています。

キーボードにはもちろんCopilotキーが搭載され、Copilotキーを押すだけで、仕事に役立つAIアシスタントを素早く起動し、マイクロソフトが提供する様々な生成AIサービスを活用できることでしょう。

パーソナルコンピュータの域を超えた、パーソナルコンパニオン

icon icon
出典:HP公式オンラインストア
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/omnibook_x_flip_14_fk/
icon

まとめ

2025年4月販売開始となったHP OmniBook X FlipシリーズとHP Omnibook 7 Aero13シリーズをHP公式オンラインストアで確認しまとめてみました。

WebDreamとしてはやっぱり2-in-1のコンバーチブルモデルのHP OmniBook X Flipシリーズがお気に入りで、ついつい力が入って勧めてしまいます。

持ち運び時の軽さ優先となれば、もちろんHP OmniBook 7 Aero13となるところなのでしょうが、やはりあの液晶パネル部分の角度を色々と変えることができ、形を変えられるのは魅力です。

今回のこのシリーズの中から選ぶとすればHP OmniBook X Flip 14-fkのAMD Ryzen AI7 350プロセッサ搭載、メモリ32GBとなることでしょう。最新AMD Ryzenの内蔵グラフィック AMD Radeon860Mが気になるところです。

TOPへ