画像処理を意識したコンバーチブルワークステーション

画像処理を意識したコンバーチブルワークステーション
この記事はだいたい 4 分前後で読めます。

先日、自分が使っているパソコンについて尋ねられたことを書いていました。
使い勝手は問題なく、画像処理用のソフトを起動しても大丈夫なのですが、色々とメーカーのホームページを眺めていると、欲しくなるモノがいっぱいです。
画像処理・編集やレタッチといったデザイン処理や、設計・建築の3D-CADといったコンピュータ自体のパフォーマンスが必要な場面でも問題なく動作するワークステーションにもコンバーチブルタイプが登場していました。
HP史上最もパワフルなコンバーチブルワークステーションと評されるHP ZBook Studio x360 G5
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360度転回するコンバーチブル機能

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スタンダードな、ノートパソコンイメージのラップトップモードはキー入力がしやすいモードです。
普段使いのイメージだと思います。
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くるりと液晶ディスプレイ部分を回転させれば、スタンドモードやテントモードも自由自在です。
タッチ操作可能な液晶を備えており、テーブルに置いた状態での操作が可能です。プレゼンテーションや動画ピーアールなど見やすい角度にスムーズな調整が可能です。
タブレット時はペン入力も可能で、筆圧レベル4096のデジタイザーペンがついています。
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液晶部分を完全にキーボードと反対に回してしまえば、タブレットモードとして使用できます。
またこの時液晶部分が180度を超えたことを感知してキーボード部分が自動的に無効になり、誤入力を防ぐことができます。

高性能グラフィックとCPU構成

仕様はもちろんグラフィックを重視しNVIDIA QuadroグラフィックP1000を搭載しています。安定と高パフォーマンスで大容量ファイルの編集やデザイン業務も問題なしです。
CPUは第8世代のCorei7プロセッサを搭載し、モデル選択により16GBか32GBのメモリが搭載できます。
ストレージはPCle NVMeストレージM.2対応SSDを搭載しこちらもモデルにより512GBか1TBの容量選択が可能です。
コンバーチブル機能と、最高のパフォーマンスを発揮するHP ZBook Studio x360 G5欲しくなります。icon
メーカーサイトを見るとモデルによっては入荷に時間がかかるものがあるようですが、このモデルなら待ってでも導入したいと思わせる部分があります。
また、導入し使用していく上で気になる保証については3年間のオンサイト修理付きが標準でついているので安心です。保証のアップグレードも可能でアクシデントサポートを追加して”もしものとき”に備えることもできます。
Elite X2 1012 G2を導入していなかったら、間違いなく購入していたな・・・と思ったところです。

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