ゲーマーでなくても欲しくなる、ゲーミングパソコン用究極のコックピット!没入感3倍増し

ゲーマーでなくても欲しくなる、ゲーミングパソコン用究極のコックピット!没入感3倍増し
この記事はだいたい 8 分前後で読めます。

大人気eスポーツ

eスポーツの世界大会が開催され、優勝賞金が3億超え!とニュースにもなり、パソコンでゲームすることが遊びではなく、仕事として認識されるようになってきました。ゲームをするためのゲーミングパソコンが欲しいと思う人が増えてきているのではないでしょうか。

ゲーミングマシンが各パソコンメーカーから発表され、CPUの性能が上がりまたグラフィックボードの映像処理能力の飛躍的な向上が謳われ、キーボード・マウスの反応スピードや、冷却性能を上げる水冷やパソコンをイルミネーションで飾るなど進化はきりがありません。

ただ、パソコン本体を設置しディスプレイを複数台並べ、マウスとキーボードもしくゲームスティックを使って操作するというスタイルはあまり変わってきていない気がします。

レーシングゲームであれば、ステアリングホイールとアクセル・ブレーキペダル・シフトレバーで構成され、フライトシミュレーターであればストットル他のスイッチセット等を利用してといった形でしょうか。

ちょっと探してみたら、レーシング用のコックピットやシミュレーションコントローラーといったものが見つかります。
レーシングシミュレーターコックピット

スロットル&スティック式シミュレーションコントローラー

パソコンデスクにパソコンチェアを組み合わせるというのが一般的で、DIYが得意な人だと自分でコクピットを創り上げるといった感じでしょう。

パソコンデスク&チェア

ふと、パソコン作業用の椅子を見直したいと思い、パソコンチェアで検索。もちろん一番欲しいと思っているのはハーマンミラー アーロンチェアといった究極のワークチェア。

このワークチェアと組み合わせてパソコンデスクを使うという事になります。

【レイアウト別セット買い ゲーミングキャッスル】Bauhutte (バウヒュッテ)

究極のパソコンコックピット

ふと、ここでコクピット型の一体型パソコンデスクがあったことを思い出して情報を探し始めました。

以前見つけて、とにかくすごい!欲しいと思ったのはコチラです。

出典:imperatorworks  URL:https://imperatorworks.com/
出典:mwelab
URL:www.mwelab.com/

椅子の後ろから伸びたアーム部分が上下して、パソコン操作ポジションに座るというよりも、コックピットに乗り込んで行く。そういった表現がぴったりだと思います。

価格は色々ありますが、ざっとみたら50,000ドルするものがありました。さすがの価格設定ですがロマンを追い求める者として一度は座ってみたい、いや乗り込んでみたいものです。

acerのPREDATORシリーズ

ゲーミングパソコンとコックピットでさらに探していると、ゲーミングPCでPRADATORシリーズを発売しているパソコンメーカーacerの海外サイトにたどり着きました。

まず最初に目にしたのはコチラです

発表されたのは、昨年(2018年)ベルリンで開催された「IFA2018」でゲーミングチェア「Predator Thronos」として発表されたときの動画です。

最初見つけたのは海外サイトでしたが、acerの日本語サイトがちゃんと開設されていました。

出典:acer PREDATOR
URL:https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/predator-thronos

今すぐ購入ボタンが?

acerでは国内販売を始めているのか、このサイトには【今すぐ購入】のボタンが存在しています。当然、押してみます。すると、最初見つけた海外サイトに行ってしまいました。まだ日本での販売は行われていないのかはacerに尋ねてみるしかないようです。

ジャンプ先の海外サイトのリンクはコチラです

しかし、ジャンプ先の海外サイトでは見積価格だけで、最終見積もりは電子メールまたは電話でお知らせの注意書きがありました。

とはいえ、コックピットはパソコンが選べるようになっていて、i7-7800xから最上位はi9-7980XEまで8パターンが選択可能です。またモニタは標準で3台でヘッドセットとゲーミングキーボード、マウスにマウスパッド付の設定のようです。あとは保証期間の選択で価格が変わるようでした。

あとは保証つけて、送料かかるはずだしなぁ~などと皮算用はすすみます。このPredator ThronosはimperatorworksのIW-R1と同タイプと思って仕様を調べてみました。

Predator Thronosの仕様

  • 高さ1500mmの頑強メタルフレーム。
  • 本体重さ180kgとあり、パソコン、モニタを搭載すれば200㎏オーバー。
  • 27インチ3台まで設置可能。(IW-R1の説明では49inchシングルモニタ―も搭載可)
  • コクピット耐荷重は128㎏(体重制限ありでした)
  • マウスやキーボード等を設置出来る専用テーブル付属。
  • 乗り込み時のモニターの上下動や電動式キーボード専用トレイ
  • ゲームのサウンドと連動して振動機能を搭載。
  • 140°まで倒す事の出来る電動式のリクライニングチェア搭載。
  • 16色4パターンでRGBコントロール発光。

まだ書ききれない内容があると思いますが、抜き出せばこんな感じだと思います。

それにしても「すごい」の一言と、「欲しい!」です。しかし、重量200kgオーバーっていうのは床が抜けないか心配になる重さです。成人男性3人がいつもその場所に重量をかけている・・・という状況とはどのようなものでしょ。3人だったら大丈夫?

最上グレードマシンが欲しい

最高スペックにするとi9-7980EXにメモリ128GB、512GB SSD+2TB HDD搭載して、グラボはGeForce 2080Tiというモンスターマシンで構成可能です。皮算用と妄想だけは得意な私としては、やっぱり買うならこれだよなぁ~と考えています。

しかし現実はそんなに甘いものではなく、最上グレードマシンを選択したらトータルが15,999ドルと見積もり価格が出ました。USドルだよなぁ。今日のレートが106円だったから、170万円ってことで。げっ・・・

でも、欲しいなぁ~

でも購入前に、設置する場所の準備、床の耐荷重確認と補強が必須かもしれません。となると引っ越ししなきゃ無理ですなぁ。いい夢見させてもらいました。

 

TOPへ