「あっ!と思ったときにはスマホは落ちていく」落下防止対策のフィンガーストラップを取替

「あっ!と思ったときにはスマホは落ちていく」落下防止対策のフィンガーストラップを取替
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あっ!スマホが落ちていく

「危ない瞬間がスローモーションで見えることがある」と、言われますが、まさにその現象をスマホで体験です。

手にぶら下げていたはずのスマホが、目の前でスーッと音もなく足元へと落ちていく。「あれ?ストラップから指をはずしてしまったのかな」などと思う間もなく、スマホは床に激突「ガチャッ」と鈍い音がしました。

何が起きたのかはっきりしないまま、指にひっかけていたストラップ部分をまじまじと眺めると、指にはストラップの一部がちゃんと残っているのにもかかわらずスマホは落下していたのです。

落ちたものはもうどうしようもないけれど、スマホが壊れたら仕事のメールと電話に差しさわりが生じたら困ってしまうのに・・・と、それだけは避けたいという思いだけが頭をめぐります。

暗くなった画面はボタンを押すとバックライトが点灯し、液晶のパッと見た目には問題なく表示されているようです。本体が心配なのですが外出先のため開けてみることもできずに、内心めちゃくちゃ焦っている自分がいます。

スマホ本体チェック

「本体はだいじょうぶかなぁ。なんで、いきなりストラップが壊れるかなぁ」などと思いながら、急いで用事を済ませて戻ってきてチェックです。

ストラップの部分はこの通りでカラビナの付け根から紐が取れてます。スマホケースの紐部分には問題はなく、突然紐がスポッと外れてしまいスマホが落下したという事です。

おそるおそるスマホケースを開けてみます。液晶面は外からも見えますが、角の部分と背面は見えないので取り出してチェックです。

よかった。「われていない」「ヒビも入っていない」 良かったぁ~ただその一言に尽きます。後は通話・ネット・メールと一チェックして特に問題が無い事を確認できてホッとしたところです。

使っていたケースとストラップ

スマホケース

ケースは以前紹介したことがありますが、LIFEPROOFのiPhone8 Plus用の耐衝撃・防水ケースという事で前面・背面を完全に覆うタイプです。

このケースの謳い文句が、「防水・防塵・防雪・耐衝撃」ということで選んだケースなのです。さすがに2年使っていてケース表面や液晶保護面にキズがありますが、衝撃にちゃんと対応しスマホを守ってくれました。

ケース自体に大きな割れなどは見当たらず、充電ケーブル差込口のカバーも問題ないようです。

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ストラップ

使っていたのはスマホケースのiFaceシリーズやスマホ関連のアクセサリーを販売しているHameeのカラビナタイプのストラップです。ネックストラップとのセットなのですが、カラビナ部分をスマホに付けて使っていました。

色で選んだというのと、カラビナタイプだという事そして、リングの径が少し大きめの22mmある事で自分の指でもストレスなく使えるだろうという事で使っていました。

スマホケースとほぼ同時期に購入しているので、丸2年使ったストラップです。スマホとケースの重さをあの1点で支えてきたのだから劣化は避けられないのでしょうが、落ちたときの音は「ほんとショック」です。

ケースに入れていて助かった、というのが結果ではありますが心臓に良くないですね。

丸2年しっかりと使えたのだから、気持ちを切り替えるしかないのですね。ケースはさすがに傷がついていますが、ストラップを新しいものに替えればまだ大丈夫だと思っています。

ストラップ選び

今まで使っていたストラップと同じものをまた購入すれば、そのままネックストラップも使えるし便利かなと思ったのですが、同じものを買うのも何となくつまらないと思いはじめます。

せっかくなのでストラップを新しくしようと思い、以前見かけて使ってみたいと思っていたストラップがあったので、量販店に足を運ぶのですが欲しい色が店頭にはありませんでした。

パラコード編みストラップ

欲しかったのはカメラ関連のアクセサリーを多く扱うハクバの、カメラ・スマホに使えるStrapsのMiamiです。

これはいつだったか、カメラコーナーで色の鮮やかさに目をひかれ、今度ストラップとして使ってみたいと思っていたものです。またパラコードを編んで作られているというアウトドア感を漂わせている点がさらにポイントアップです。

ストラップはなんと8色あるので、好みの色見つかると思うので、カメラコーナーに行く機会があれば眺めてみてください。

こちらはコンパクトカメラやスマホ用ということで、松葉紐がついたタイプですが、少し大きめの小型一眼カメラ用のもう一回り大きいタイプもあります。

ケース+フィンガーストラップ

さすがに小型一眼用だと大きいので、スマホ用となっている方を購入しようかと思いながら、他にも何かないかなと探していると見つかるもんですね。

まさに自分が求めているストラップの大きさと、雰囲気はピッタリ。これだ!と思いながら、ケース部分はiPhone 11 Pro Max用となってます。

スマホ用と書いてあったストラップを購入する気満々だったのですが、このスマホケース+フィンガーストラップをみてしまったので、この大きさのストラップも試したい。

でもiPhone11じゃないからケースは合わないけれどと悩んだものの、欲しい気持ちは変わりません。ポチっと購入です。

ストラップ到着

ポチっと押したら翌々日に商品到着しました。スマホ用ストラップと、ケースとセットのタイプも購入しました。

リストストラップ:マイアミKSTPS-WL1-MIA
撮影:WebDream
ケース+フィンガーストラップ:マイアミ
撮影:WebDream

バランスを考える

リストストラップ単品で撮影した画像を見るとあまり感じないのですが、商品到着後スマホとリストストラップを並べて撮影してみました。

リストストラップとスマホ
撮影:WebDream

おっと、ストラップがでかい!スマホだけを持ち歩くときには使い勝手が良いのかもしれないけれど、スマホをポケットに入れたり、バッグに入れたりなんて時にはストラップが邪魔になる予感がします。

このまま、こちらのリストストラップをつけるのはちょっとおいておいて、フィンガーストラップをスマホに取り付けるとこんな仕上がりです。

スマホに取り付けたフィンガーストラップ:マイアミ
撮影:WebDream

スマホとのバランスが絶妙で、めちゃくちゃ気に入りました。ストラップ自体はこんな感じで、色鮮やかでしっかりと編みこまれています。

フィンガーストラップ:マイアミ
撮影:WebDream
フィンガーストラップ:マイアミ
撮影:WebDream

取付方法補足

ケースとセットのフィンガーストラップの大きさ、雰囲気が良くて早くスマホに取り付けたいということで、取付状態を紹介していますが取付のためにもうひと手間かけています。

ケースとフィンガーストラップの取り付けは元々この様に、ケースにフックがついていて、その部分にフィンガーストラップのナスカンを引っ掛けるようになっています。

ケース+フィンガーストラップ:マイアミ取付部
撮影:WebDream

専用のケースにはこのフックが付いてますが、LIFEPROOFのケースにはそのまま取り付けることができません。この点がリストストラップとこのフィンガーストラップの違いです。

ジョイントパーツ流用

そこで、以前使っていた携帯用の予備のストラップとして持っていたネックストラップからジョイントパーツのみ拝借します。

ネックストラップ ELECOM MPA-ST01
撮影:WebDream

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スマホケースにジョイントパーツ取付

ストラップホールに通る紐が付いているパーツ部分を取り外し、スマホケースに取り付けるとこんな感じです。

スマホケースにジョイントパーツ取付
撮影:WebDream

取り付けたジョイントパーツに、フィンガーストラップのナスカンを引っ掛けて出来上がったのが最終イメージだったわけです。

スマホに取り付けたフィンガーストラップ出来上がり
撮影:WebDream

まとめ

ストラップの紐部分がとれて、スマホが落下したときは焦りましたが、その後はストラップを選ぶことと、どのように取り付けるかを悩む時間を過ごしました。

全てを新しいものに取り換えることも考えたものの、LIFEPROOFのケース自体をまだ使い続けたいこともあり、あれこれ考え時間をかけましたが、今まで探したことがないものを目にする発見があり楽しめました。

今回はとにかくスマホとフィンガーストラップを取り付けることが目的だったので、完成と言えますが、ジョイントパーツ部分をもうちょっとだけ改良したいと思ってます。

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