元号切り替わりでの、販売管理システムのサポート対応

元号切り替わりでの、販売管理システムのサポート対応
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販売管理を使っていらっしゃる、お客様から電話がかかってきました
「明日から、ソフト大丈夫なの?Hはどうなる」と
Hはどうなる?と尋ねられて「あっ!」と気づきました。
お使いの販売管理の帳票出力時に元号を使って、処理をされていたことを思い出し
そういえば、元号データのソフトウェアアップデートが実行されていないと表示されないんだと。
Windowsのシステム側とは独立して、販売管理システムが処理を行っているのでその部分の確認をしなくては。
ただ、電話を受けたのが出先だったため、まずはソフトウェアの開発会社のWeb情報を確認。
オンラインアップデートがダウンロードされ、インストールすることで元号対応ができるということと、
その方法、また、アップデートが終了しているかの確認方法も把握して、お客様に電話をかけなおしサポート対応でした。

オンラインアップデートの確認

販売管理ソフトの、オンラインアップデートの実行をお願いし手順を伝えます。
アップデートチェックを行うと、最新バージョンインストール済みとのメッセージが表示されたとのこと。
アップデートデータがソフトウェア会社にて準備できた際に、すでにダウンロードされていたことが分かったので、あとは元号表示のデータテーブルの確認をお願いです。
設定情報の確認をお願いすると、
明治、大正、昭和、平成、令和の元号情報と、略号、各元号の開始日の情報が間違いなく設定されていることがわかり、明日からのデータ処理には問題ないことがわかりホッとしました。
私も先に確認をお願いしておけばよかったのですが、ぎりぎりの電話で焦りましたが、アップデータで更新済みということがわかりたすかりました。
このような処理もうしばらく続くかもしれませんね。

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