ネットニュースでタイムリーな「一太郎」のデータ処理をすることに

ネットニュースでタイムリーな「一太郎」のデータ処理をすることに
この記事はだいたい 4 分前後で読めます。

一太郎データサポート

それこそ、昨日日本語ワープロソフト「一太郎」についての話題がネットニュースで流れており、そうか「一太郎」かぁなんて思っていたらデータの処理の依頼を受けることになりました。

ワープロソフトと言えば、ほとんどの人が会社で使うのはマイクロソフト社の「Word(ワード)」だと思います。
私も資料の作成で使うのは「Word(ワード)」です。

以前役所関係の仕事を受けた際、作られたデータや現在も行きかう「一太郎」データがあり、そのため「Word(ワード)」が使えるだけでなく「一太郎」も使える状態でありたいとの事。

そこで、Word(ワード)メインで文書作成の説明をしたうえで、一太郎との相違を説明するといった事があり、役所や教育関係の場では「一太郎」が使われていることは知っていました。

あるサポート先からデータがメールで届いたそうなのですが、「一太郎」のデータらしく、中身が確認できないため、対応できないかという打診です。

一太郎ビューワーでは開けず

一太郎ビューワーという文書データを表示・印刷するソフトがあり、そのソフトで試しましたが、残念ながら送られてきているデータのバージョンが合わない(古い?)ためビューワーでは確認できず。

以前の古いバージョンのWord(ワード)【98・2000】であれば一太郎データを直接読み込むことができましたが、現在持っているWordでは開くこともできない状態。

というわけで、一太郎の出番となりました。かなり古いバージョンですが一太郎のデータ処理の可能性を考えて準備していたおかげで対応可能です。

読み込み対応を行い、Wordデータへと変換してサポートは終了です。開くことが出来さえすればあとはデータコピーとレイアウトなどの調整なので問題なしです。

古いバージョンがWindows10で動作してくれたので助かりましたが、今後の事も考えて新バージョンの導入も考えなくてはと思ったところです。

一太郎最新バージョンは2019

スーパープレミアムだと全ての機能が使え、ブリタニカ国際年鑑などもついており引用が可能です。

基本的な部分であればこちらになります。

2019年3月23日投稿時に、一太郎2019が最新バージョンと記載していました。が、最新バージョン2020の発売が予定されています。
icon
icon

最新バージョンは2019・・・と、お伝えしていたのが、2019年3月27日でした。
最新バージョン「一太郎2020」が2020年2月7日発売予定です
関連記事
image
なんとモリサワフォント26書体搭載!一太郎2020プラチナ【35周年記念版】発売目前 一太郎2020発売間近 日本語入力はATOKを使いたい! ATOKをパソコンでもスマホでも、使い慣れた入力変換が……

2020年1月23日追記
TOPへ