完成度の高いビジネスコンバーチブル2in1登場!HP Elite Dragonfly

完成度の高いビジネスコンバーチブル2in1登場!HP Elite Dragonfly
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コンバーチブル2in1モデルのウルトラ売り尽くしセールで、Eliteシリーズの製品案内などを見ていると「すべてを軽くする HP Elite Dragonfly 製品ページ・・・」の文字に目がとまりました。
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ウルトラ売り尽くしの最終処分製品は旧モデルとなっていましたから、また新しい製品が出るだろうな、という思いはあったのですぐさまリンク先をチェックです。

HP Elite Dragonfly 発売予定!

「すべてを軽くする HP Elite Dragonfly」と書かれた文字で軽さを追求したのだろうという予測はつきました。

また、Eliteシリーズで2in1タイプのコンバーチブルタイプだという事に期待が高まり仕様や外観などを、公式サイトのWebカタログベースですが確認してみました。

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11月下旬に発売開始予定のHP Elite Dragonflyは、ビジネス向けノートパソコンとして完成度の高いコンバーチブル2in1パソコンとしての妥協のなさを感じさせてくれます。

ビジネス用モデルとして必須条件となる持ち運び時の負担軽減となる「軽さ」と「コンパクトさ」を備えかつ、従来のビジネスモデルを提供してきた技術に裏付けられた堅牢性を持っています。

また、大きさと重量に反して求められる性能であるバッテリー駆動時間は、最大24.5時間(カタログ値:機器構成と使用状況によって変化)と非常に長くなっています。

会社内で仕事をして、外出先で継続して仕事に使う時にもそのまま作業を続けることができる「安心感」はパソコンを使う立場としては非常に重要です。

軽量かつコンパクト

HP Elite Dragonflyは、13インチの液晶のコンパクトビジネスコンバーチブル2in1です。

設計はゼロから見直され、ボディは軽量化を実現するためCNC加工の「マグネシウムボディ」を採用しています。

またこのボディー設計が液晶の画面比率を世界最高クラスの約86%と向上させ、狭額ベゼルがいわゆる没入感を高めることにつながり「仕事」に集中できる状況をつくりだしているようです。

軽さ999gの実現

この999gという重量はカタログから読み取ると、2セルバッテリーを搭載した最小構成における重量とありました。一方24.5時間バッテリー駆動を実現するには4セルバッテリー搭載時となっていることもあり、重さを重要視するか、駆動時間を重要視するかで「重さ」が変化するようです。

ただ、私の場合はここで重さが999gでも数十グラム重くなったとしても、ビジネスの場合パソコンだけを持って移動することはなく、周辺機器のマウスや外付けHDD、SSDに更にはHDMIのケーブル等々を持ち歩く可能性を考えれば大きな問題ではないと思っています。

999gという重量が欲しいのではなく、安心して長時間使えるコンバーチブル2in1が欲しいわけなので、4セルバッテリーを搭載した方が良いのではないでしょうか。

※カタログに4セルバッテリー搭載時の重量は掲載がなくわかりませんでした。2019年9月23日確認時
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ビジネス仕様

CPUは最新の第10世代のプロセッサーではなく、第8世代のインテルCoreプロセッサーを搭載とあります。発売予定のため、詳細仕様や選択モデル等が掲載されていません。

しかし、現在発売されているElite x2 1013シリーズが Core   i3、 Core i5、Core  i7と3種類のプロセッサーを選択できるようになっていることから、同様にプロセッサーの選択ができると思っています。

Wifiは次世代規格のWi-Fi6に対応とあり、次世代の高速インターネット回線を使ったビデオ会議やネット配信などの高速通信が可能となるでしょう。

「快適で安定した通信を実現する4G LTE」の記載もあり通信モジュールが搭載され、SIMを差しHP Elite Dragonflyだけでネットへの接続も可能だという事でしょう。この点もElite x2シリーズから受け継いでいる点だと思います。

アクティブペンにも対応していて、アイディアを形にするときや、プレゼンテーションを行う場合などタブレットモードやテントモードで「ペン」だからできる直感的な入力が非常に便利です。

外出先で使うことを想定し、左右からの画面覗き見を遮断する内蔵プライバシースクリーンの搭載や、物理的にカメラのレンズシャッターを準備するなど、プライバシー面もぬかりのないビジネス仕様となっています。

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デザインに妥協なし

私自身Elite x2 1012 を使っていて、その完成度の高さに満足しておりデザインにも文句はないものの、今回の Elite Dragonflyの外見を見てしまうと、光沢感のある「ドラゴンフライブルー」に羨ましさを感じてしまいます。

ビジネス用のモバイルPCはブラックやシルバーといった感じがある中で、やはり常に自分の道具として持ち運ぶものにデザイン性、持っていることの存在感を求めるは事実で、個人用のモデルにカラー展開があると、その「カラー」でパソコンを選ぼうかと何度思った事でしょう。

その意味でも、今回のこのデザインとともにカラーに目が引かれます。

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2in1の多彩な使い方

十分承知の事ではありますが、このHP Elite Dragonflyは、シーンに合わせて多彩な使い方ができるモデルです。

  • ノートブックモード:キーボードを使用し、メインマシンとして最適
  • タブレットモード:タッチやペンを利用し、思いのままに直感的な操作を。
  • テントモード:プレゼンテーションや、ビデオを共有
  • メディアモード:ストリーミングの動画視聴や、ビデオ会議に最適

いつも持ち歩き、安心して作業ができる点が、このHP Elite Dragonflyをビジネス向けのマシンとして提案できる特長だと思います。

まとめ

発売前という事で、詳細仕様・価格等がはっきりわからない状態ではありますが、HP Elite Dragonflyは、非常に完成度の高い、ビジネス用のモバイルPCとして買いだと思います。

軽量・コンパクト・長時間駆動
LTE搭載・次世代通信環境
デザイン性

と、仕事に使うマシンとして「欲しい」と思わせる特長をしっかり持っているからです。

詳細仕様と価格などが楽しみなモデルです。気になった方は公式HP法人ストアをご覧ください。

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