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- 2019年12月10日
DELL頑丈パソコン「新Latitude 7220 Rugged Tablet」発表
心躍るキーワード「防塵・防水・頑丈」 ノートパソコンが薄さを競い、そして軽さを競……
先日Acer Predator Thronos コックピット風ゲーミングチェア発売開始され、実機が展示されていると記事にし、実際にあのコックピットに座りたい!という想いを巡らせていましたが、実際に座ることができました。
究極のコックピットAcer Predator Thronos PGC890が展示されているのは、東京秋葉原にあるソフマップAKIBA 2号館 パソコン総合館1Fです。
最新の各メーカーのゲーミングPCが展示されているなかに、究極のコックピットが展示されていました。
メーカー仕様にサイズは書いてありましたが、ネット上の写真と寸法だけではわからない圧倒的な存在感で、で~んと、置かれているという感じです。
コックピットに取り付けられているのは解像度2560x1440の27インチ曲面モニタです。
このPGC890のセットでは27インチ×3台の構成となっていますが、アームの伸縮はできるようになっており、カスタマイズでインチアップや、49インチのモニタ1台で構成するなんてこともできるそうです。
カタログで分かってはいたものの、実際に座って体感するとさらに感動です。
3台のモニタが取り付けられたアーム部分は、電動で上にあがり、チェアの前にあるキーボードが乗ったテーブルも電動で動き、コックピットへのアプローチが可能となります。
着座し、キーボードが目の前に整い、モニタ3台が下りてくればもうそこは自分ひとりの世界に浸れます。
ゲームに合わせてコックピットが動くといった連動機能はありませんが、フットレストも電動で調整できますし、コックピット全体がリクライニングするので、ゲームに合わせ少し上を向けた状態で浮遊感を出すことができそうです。
コックピットにセットされたゲーミングPCは、コックピットに内蔵ではなく横に設置する形になっています。
ゲーミングPCの主な仕様は以下の通りです
CPU:Core i9-9900K 3.6GHz
メモリ:32GB
ストレージ:512GB SSD+2TB HDD
グラフィック:GeForce RTX2080 Ti SLI
ゲーミングマシンとして問題ない仕様で、この構成のPCだけでもめちゃくちゃ欲しくなります。
ネットでしか見たことがないコックピット。先日国内販売を知った時には実際に座ることができるとは思っていなかったので、うれしいの一言です。
このコックピットに乗ってみたい旨を、スタッフに伝え座ると直ぐにPredetor Thronos設置確認票なるものを手渡されました。
めちゃくちゃでかいものが送られてくるわけで、開墾前の大きさと重さがずらりと記載されていて、その荷物を搬入できる設置場所でしょうか?といったものです。
あらためて送られてくるコックピット機器の重さを見ると、最大重量190kg、その次に軽いものが140kg、80kgと続くのです。
あとは設置スペースの天井高の問題や、設置場所の床強度、電源容量の問題などなど細かい点の確認が載ってました。
購入の際はまずは設置場所の諸条件の確認と、その条件クリアが必須のようです。
おいそれとは購入できない価格でもあり、「コックピットに座ってみた」状態でしかありませんが、欲しいと思ったものに実際に触れたことはよい経験となりました。