Acer Predator Thronos 究極コックピットの没入感を実際に味わう!

Acer Predator Thronos 究極コックピットの没入感を実際に味わう!
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究極のコックピット型ゲーミングチェア

先日Acer Predator Thronos コックピット風ゲーミングチェア発売開始され、実機が展示されていると記事にし、実際にあのコックピットに座りたい!という想いを巡らせていましたが、実際に座ることができました。

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究極のコックピットAcer Predator Thronos PGC890が展示されているのは、東京秋葉原にあるソフマップAKIBA 2号館 パソコン総合館1Fです。

ショップ情報
ソフマップAKIBA2号館 パソコン総合館
東京都千代田区外神田3-13-8
営業時間:11:00~20:00
【店舗総合案内受付】フリーコール 0077-78-9888
携帯電話・PHS・IP電話から(有料) 050-3032-9888
URL:https://www.sofmap.com/tenpo/contents/?id=shops&sid=akiba02

圧倒的な存在感

最新の各メーカーのゲーミングPCが展示されているなかに、究極のコックピットが展示されていました。

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

メーカー仕様にサイズは書いてありましたが、ネット上の写真と寸法だけではわからない圧倒的な存在感で、で~んと、置かれているという感じです。

27インチ曲面モニタ×3

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

コックピットに取り付けられているのは解像度2560x1440の27インチ曲面モニタです。

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

このPGC890のセットでは27インチ×3台の構成となっていますが、アームの伸縮はできるようになっており、カスタマイズでインチアップや、49インチのモニタ1台で構成するなんてこともできるそうです。

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

電動リクライニング+α

カタログで分かってはいたものの、実際に座って体感するとさらに感動です。

3台のモニタが取り付けられたアーム部分は、電動で上にあがり、チェアの前にあるキーボードが乗ったテーブルも電動で動き、コックピットへのアプローチが可能となります。

着座し、キーボードが目の前に整い、モニタ3台が下りてくればもうそこは自分ひとりの世界に浸れます。

ゲームに合わせてコックピットが動くといった連動機能はありませんが、フットレストも電動で調整できますし、コックピット全体がリクライニングするので、ゲームに合わせ少し上を向けた状態で浮遊感を出すことができそうです。

高性能ゲーミングPCがセット

コックピットにセットされたゲーミングPCは、コックピットに内蔵ではなく横に設置する形になっています。

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

ゲーミングPCの主な仕様は以下の通りです

CPU:Core i9-9900K 3.6GHz
メモリ:32GB
ストレージ:512GB SSD+2TB HDD
グラフィック:GeForce RTX2080 Ti SLI

Acer Predator Thronos 撮影:WebDream

ゲーミングマシンとして問題ない仕様で、この構成のPCだけでもめちゃくちゃ欲しくなります。

コックピット搭乗のまとめ

ネットでしか見たことがないコックピット。先日国内販売を知った時には実際に座ることができるとは思っていなかったので、うれしいの一言です。

このコックピットに乗ってみたい旨を、スタッフに伝え座ると直ぐにPredetor Thronos設置確認票なるものを手渡されました。

めちゃくちゃでかいものが送られてくるわけで、開墾前の大きさと重さがずらりと記載されていて、その荷物を搬入できる設置場所でしょうか?といったものです。

あらためて送られてくるコックピット機器の重さを見ると、最大重量190kg、その次に軽いものが140kg、80kgと続くのです。

あとは設置スペースの天井高の問題や、設置場所の床強度、電源容量の問題などなど細かい点の確認が載ってました。

購入の際はまずは設置場所の諸条件の確認と、その条件クリアが必須のようです。

おいそれとは購入できない価格でもあり、「コックピットに座ってみた」状態でしかありませんが、欲しいと思ったものに実際に触れたことはよい経験となりました。

掲載写真はすべてWebDreamが撮影(2019/10/28)
ソフマップのスタッフの方に撮影の許可をいただいております。
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