Type-Cのケーブル収納部を持ったドッキングハブ

Type-Cのケーブル収納部を持ったドッキングハブ
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Type-Cドッキングハブ

この前Type-Cの充電器SWC-PD3260WTを入手し、コンピュータへの充電の確認をしましたが、その際HP純正のType-Cハブを使いハブ経由でもコンピュータ本体に充電が出来ることを確認しています。

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Type-Cドッキングハブ 撮影:WebDream

HPのEliteX2はType-C端子が1つしかないため、充電しながらUSB-3.0や外付けディスプレイなどを接続したい場合はハブが必要となります。

ドッキングハブ各種ポート 撮影:WebDream

使用しているのはHP USB-C Travel Hubで、USB-C接続用のケーブルが直付けで、VGA HDMI USB-A PD接続ポートがあります。

このTravel Hubは純正品で、PD接続ポートに充電器からのケーブルを挿し、このHubのケーブルをコンピュータに接続することで、充電しながら外付けの周辺機器を使うことができ重宝しています。

ただ一点気になるのがケーブルの直付けなのです。
Hubとの接続用のケーブルを忘れることがないという部分ではよいのですが、持ち運び時にケーブルがあるためその分収納スペースを取ってしまうという事です。

ケーブル接続口を設け、ケーブルを別にするとコストが上昇することは判っているのですが、やはりケーブルの取り外し可能なHubはないかと気になり探してみました。

ケーブル収納スペース搭載ドッキングハブ

PD接続コネクタを持ったHubはいくつかあり、そのなかでケーブル忘れを防ぐケーブル収納式のType-Cを見つけました。サンワサプライのケーブル収納式 USB Type-C ドッキングハブです。

ハブとしての機能はHDMIポート USB-3.1 LAN Type-Cポートを搭載し問題ありません。
このハブの最大の特徴はUSB Type-Cケーブルを収納するスペースがハブ自体に備わっているという点です。
いざ使おうとしたときにケーブルがない!これが一番困ることです。その解消に一役かっている、この考え方最高です。
このケーブル収納式ドッキングシリーズにはSDカードスロットを備えたUSB Type-C ドッキングハブ USB-3TCH13Sもあります。
USB-Aコネクタが2ポートとVGA出力があり、接続機器が多い場合は便利です。

SDカードスロットの位置が異なるタイプUSB Type-C ドッキングハブ USB-3TCH14Sもあります。
こちらはUSB-Aポートが3つ搭載ですが、VGAがありません。

接続する機器によって選ぶハブが異なると思いますが、ケーブル収納式という点は見逃せません。

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